【10月1日開催】「観光×映像を考える」/ 2021年 第2回地域プロモーションセミナー

セミナー・研修 募集終了

2021年09月09日

【お知らせ】9月30日にお申込みいただきました皆様へZoomURL等を記載した招待メールを送付させていただきました。 

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開催日時  令和3年10月1日(金) 13:30~15:30(開場13:15)
受講方法  「Zoom」指定ミーティングルーム 
注意点   Zoomを使用できる環境をご準備ください。(当セミナーの録画・録音はご遠慮ください。)
定員    100名(受講料 無料) 
      ※申込は終了しました。たくさんのお申込みありがとうございます。
対象     観光部門、シティプロモーション部門の自治体職員、地域おこし協力隊、DMOの関係者、映像制作関連の事業者様 など

セミナーテーマ:「観光×映像」について考える

前回の地域プロモーションセミナーでは、動画やパンフレット制作の基本を学びました。今回のプロモーションセミナーでは「動画」、特に「観光映像」に的を絞った内容でのセミナーを開催します。

■ なぜ、いま「観光映像」なのか? - コロナの先を見据え、動き始めよう -

新型コロナウイルスは各地の観光業に大きな影響を与えています。感染拡大予防のために「人流の抑制」が進められたことにより地域経済も停滞しているといえます。

しかし、ワクチン接種も進み始めていることから、楽観視はできないまでも、コロナの先を見据えた地域経済の活性化や観光振興の方法を考える時期に私たちはいるのではないでしょうか。

その中でも、「観光」に関しては、「新たな魅力の発見」「情報発信」「コンテンツの作成」に改めて注目が集まり始めています

そこで、今回の地域プロモーションセミナーでは、コロナの先を見据え、地域経済を活性化するため、観光映像に専門的な知見を有している有識者から「観光映像の在り方」や「観光映像の活用方法」を学びます

自治体の観光担当部門の方はもちろん、シティプロモーション、地域おこし協力隊の方など、地域の活性化に興味のある方には大変意義のある内容をお届けします

ぜひ、ご参加ください!

■ 「観光映像プロモーション機構」との共催セミナーです!

今回のセミナーは、「観光映像プロモーション機構」との共催型セミナーです。

観光映像プロモーション機構とは、産・学・官・民のネットワークを構築し、持続可能な観光地経営の実現を目的として、国内外の課題抽出と良質な観光映像を通して観光振興を推進することを目的として今年3月に設立された機構です。新型コロナウイルス感染症の大きな影響を受けている地域経済の立て直しとアフターコロナにおける観光を見据え、持続可能な観光地経営の実現を目指して、観光関連事業に関わる企業や団体、教育機関などが一丸となって立ち上げられました。

詳細はこちら:https://jwtff.world/tourismlabo/news/post-908
※「Sustainable Tourism LABO 」 https://jwtff.world/tourismlabo/
~DX 時代の観光映像の役割や観光振興における効果的な指標策定、新たな観光地経営の手段や手法を研究・実装し、観光地経営の推進に貢献する情報発信・キュレーションサイト~

主任講師紹介

山下 真輝 氏 (株式会社JTB総合研究所  主席研究員コンサルティング事業部  交流戦略部長)

山下 様.pngJTBグループが全社で推進する観光を基軸とした地域活性化事業として立ち上げた「地域交流プロジェクト」をJTBグループ本社で推進するべく、全社戦略の策定や人財育成に取組み、観光庁、経済産業省、文科省等の中央省庁における観光立国に関する様々な政策にも関わっている。また全国各地から講演会やパネルディスカッションの出演依頼も多数あり、全国各地の観光地域づくりや6次産業化に関するセミナーやシンポジウムにおける講演活動や観光人材育成講座の講師や一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構における観光地域づくり委員会委員長など観光分野の各種委員を多数務めている。内閣官房地域活性化伝道師として全国各地の観光振興のアドバイスを行っている。2018年4月より現職。




木川 剛志 氏 (和歌山大学観光学部 教授)

 

kousi1.png1976年京都市生まれ。京都工芸繊維大学造形工学科卒業後、スリランカ、中国大連、アメリカ Miamiの設計事務所の勤務を経て、2002年、The Bartlett School of Graduate Studies, University College Londonの修士課程修了。帰国後、京都工芸繊維大学機能科学専攻博士後期課程に入学し、2006年博士(工学)。同年、福井工業大学経営情報学科講師となり、2010年よりデザイン学科メディアデザインコース准教授。福井市在住時より、地域を舞台とした短編映画製作を学生たちと行う。2015年より現職。地域プロデュース、観光映像を専門とし、自らも街を舞台とした短編映像を監督、脚本として製作している。




鈴木 洋光 氏 (大日本印刷株式会社  ABセンター コミュニケーション開発本部 地域創生事業推進ユニット ビジネスプロデュースグループリーダー)

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観光DX(デジタルトランスフォーメーション)領域における事業・サービス開発や運営支援を専門とする。地域における観光地経営の視点に立ち、一過性の観光振興施策に留まることなく、地域と生活者・観光客の中長期的な関係性構築によるCRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)の考えの基、各種事業に取組む。近年は、日本国際観光映像祭の共催や、観光映像起点でデジタル技術を活用し、新たな観光地経営の手法開発や実装を目指す「観光映像プロモーション機構(11社・団体による産学連携組織)」の立上に尽力、同機構 の理事を務める。






 

スケジュール (※担当する講師名は、詳細が決まり次第順次UPいたします!)

10月1日(金) 13:30 ~15:30(13:15受付開始) ※スケジュールは変更する場合があります。予めご了承ください。

13:15     開場

13:30     開会
13:35~14:20  『「観光映像を作りプロモーションする際に考えるべきポイント」と「観光映像祭が地域において果たす役割」 』

       講師:山下 真輝 氏、木川 剛志 氏 ほか

14:20~14:25  休憩
14:25~14:55  『 地域誘客・消費につなげるニューノーマル時代における取り組み~こころを動かし、人を動かす~ 』

       講師:鈴木 洋光 氏 ほか

14:55~15:00  休憩
15:00~15:30  『 ターゲットへより効果的に地域の魅力を伝える方法~手持ちの観光映像を使った新たなプロモーション~』と全体の質疑応答

15:30~  閉会(指定のZoomルームは15:45には閉鎖させていただきます)

申込方法

お申込みは下記入力フォームから必要事項を記入のうえ、お申込みください。

※今回のセミナーはZoomを利用したオンライン開催です。お申込み後、登録いただいたメールアドレスに、開催前日までにミーティングルームのアドレスを送付します。

※ご入力いただいた個人情報は、当センターからの事務連絡のほか、各事業のご案内等に利用させていただく場合があります。

連絡先

情報・広報プロモーション課
TEL:03-5202-6137  FAX:03-5202-0755  E-mail:kouhou@jcrd.jp