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平成27年度 第4回土日集中セミナー
<終了レポート>
 

 

 

  平成27年7月11日(土曜日)、12日(日曜日)の2日間、「魅力化による高校の生き残りと地域活性化」をテーマに土日集中セミナーを開催しました。

 斉藤俊幸氏(地域再生マネージャー)、齋藤伸之氏(千葉県立松尾高校長)、真鍋政明氏(大阪府立能勢高校長)、植井真氏(北海道立札幌白陵高等学校教諭)、藤岡慎二氏(教育魅力化デザイナー)、松島伸浩氏(花まる学習会)、浦崎太郎氏(岐阜県立可児高校教諭)の7名を講師にお迎えしました。  

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 最初に、斉藤俊幸氏から、これまで取り組んでこられた地域活性化事例のご紹介と、人口減少社会において、高校の存続が地域の活性化のために必要であること、そうした中で、隠岐島前高校や能勢高校、松尾高校等、魅力化に向けた取り組みをしている学校があること等をお話しいただきました。

 

 その後、実際に教育の現場でどのような取組がされているか、4人の高校の先生からお話しいただきました。
能勢、松尾両校は、スーパーグローバルハイスクール(以下、「SGH」という。)指定校として、地域と連携して、地域の課題解決につながる研究をテーマに取り組んでいます。
SGHは、社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、生徒が国際的に活躍できるグローバル・リーダーとなれることを目指した教育を行っている学校が指定されます。
三笠高校の寮を地域との交流の拠点とする取組は、地域の祭りが再生するなど、高校と共に地域も活性化するきっかけになりました。
「地域課題解決型のキャリア教育(以下、「地域キャリア教育」という。)は、高校と地域双方のために必要であり、その題材は、地域にこそある。そして、活動の持続のためには、高校と地域の両者の仲介をするNPOのような存在が必要。」可児高校の浦崎先生からは地域キャリア教育のポイントもお聞きしました。
 

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2009年から隠岐島前高校の魅力化に参画している藤岡氏からは、大学入試改革の現状から、授業で学ぶことと地域との繋がりが明確になるとともに、地域の課題解決のために専門的な知識を習得する必要性が実感できる地域キャリア教育の重要性を教わりました。
人物重視の試験となる今後の大学入試において、地域キャリア教育で得た経験は、大きな武器になるでしょう。
花まる学習会の松島氏は、学習塾の立場から、子どもの学力は、幼児期に落ち着いて先生の話を聞けるかによって決まってくること、花まる学習会の多学年交流や分かることの楽しさを実感させる教育、自然に触れるサバイバルキャンプは、工夫する面白さや自分たちでやる喜び、仲間の大切さ、自分にもできる力があることを実感することを目的とし、成果を上げていることを、ご紹介いただきました。

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 トークセッションでは、学校から地域、地域から学校、それぞれの場合に応じてアプローチの仕方を変える必要があること、危機感から対症療法的な施策をするより、その地域ごとの歴史やDNAを押さえ、大局観をもって取り組むことが重要であることを確認しました。 

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今回のセミナーには、自治体の長や議員、行政職員、高校の先生や校長先生、大学生など、高校と地域の魅力化に興味のある様々な立場の方が参加し、共に学びを高めることができました。 参加者の声の一部をご紹介します。

・雇用がないから帰れないと言う人材から、残りたいから起業を考えるような人材づくりが必要という点が特に印象に残った。

・高校の魅力化が本当に地域活性化につながることを見せていただけたのが何より収穫でした。がんばる勇気をいただきました。

閉講後も講師・参加者同士が活発に交流し、今回のセミナーが皆様にとって充実した内容であったことが伺えました。 今回の学びと交流を契機として、新たな地域と高校の連携による魅力化の取組が生まれることを願っています。  

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※チラシは こちら (PDF/755KB)

連絡先 総務企画部 クリエイティブ事業室 TEL:03-5202-6134 E-mail:creative@jcrd.jp【「@」は半角に置き換えてください】