平成27年度 第6回活性化サロン

開催日

平成28年1月25日(月曜日)

会場

一般財団法人地域活性化センター 大会議室

講師

相川 俊英 氏(地方自治ジャーナリスト)

講演テーマ

「地方創生に求められる自治体職員の役割とは」

概要

今年度第6回目の活性化サロンは、地方自治ジャーナリストである相川俊英 氏をお招きし、「地方創生に求められる自治体職員の役割とは」と題してご講演いただきました。

相川氏は、地方自治の取材で全国を駆け回り、テレビラジオへの出演のほか、単行本や雑誌、Webサイトなどに記事を執筆されています。

ご講演では、相川様の記者としてのご経験や現場当事者主義に基づいた、自治体職員への激励のお言葉が寄せられました。事例として、日本一財政が健全な村・長野県下條村や、花によるまちづくりを進める群馬県南牧村の住民自らが動いてまちづくりを行っている取り組みなどが紹介されました。そして、自治体職員に求められる役割として、地域の事情に精通し、情報と情報、人と人とをつなげる触媒役たるべきだということです。そのために、「地域内を徹底的に歩いて、住民の話を聞け」という言葉が印象に残りました。

相川氏の記事はこちらでご覧ください。

相川氏

連絡先

企画課
TEL:03-5202-6133  FAX:03-5202-0755  E-mail:kikaku@jcrd.jp