平成30年度 第3回地方創生実践塾(和歌山県田辺市)

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2018年04月27日

平成30年度第3回地方創生実践塾 in 和歌山県田辺市 「世界に開かれた持続可能な観光地 田辺・熊野を目指して」

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聖地巡礼。世界遺産「熊野古道」に外国人が急増している。

その集客の秘訣とは?

インバウンドの先進地、和歌山県田辺市から学ぶ!

  • 熊野古道に外国人観光客を呼び込む着地型観光!
  • インバウンドに求められるおもてなしとは?

開催日  平成30年7月20日(金)~平成30年7月22日(日)
会場  田辺市文化交流センター「たなべる」(和歌山県田辺市東陽31番1号) ほか
定員  40名(定員に達しましたら締め切らせていただきます。人気講座となりますのでお早めにお申し込みください。)
対象  地方自治体の行政職員、団体職員、地域活性化に取り組んでいる方など

講演者紹介

多田 稔子 氏 / 一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー 会長

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和歌山県生まれ。和歌山大学教育学部卒業。

2006年に設立された、田辺市内5つの観光協会で組織する「田辺市熊野ツーリズムビューロー」の会長に就任。

2010年に法人格を取得し、一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューローが設立。代表理事となり、会長に就任。

熊野古道エリアを「世界に開かれた上質で持続可能な観光地」とすることを目指して活動している。

和歌山県景観審議会委員、和歌山大学観光教育アドバイザーなどを務める。

辻林 浩 氏  /  和歌山県世界遺産センター センター長

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堺市生まれ。明治大学大学院文学研究科史学専攻考古学専修修士課程修了後、和歌山県教育委員会に勤務し、主に県内遺跡の発掘調査を手懸ける。

2000年から「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された2004年まで、和歌山県世界遺産登録推進室長を務める。その後、和歌山県世界遺産指導員を経て、2007年からは和歌山県世界遺産センター長として、現在まで熊野古道やそれを取り巻く文化的景観の保全に尽力している。

坂本 勲生 氏 / 熊野本宮語り部の会 会長

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和歌山県生まれ。和歌山師範学校を卒業後、和歌山県内の小・中学校で教鞭を執る。本宮町立三里中学校長を最後に退職したのち、本宮町史編さん室長、本宮町文化財保護委員会委員長として、郷土の歴史・文化研究や文化財保護活動に指導的役割を果たす。

一方で、郷土の歴史・文化の魅力を伝える観光ガイド「紀州語り部」として登録を受け、熊野古道の語り部の第一人者として活動するとともに、「本宮町語り部の会(現熊野本宮語り部の会)」の会長に就任。2003年には、観光振興のために活躍する地域のリーダーとして、国土交通省から「熊野古道の人気を支える語り部のカリスマ」に選ばれ、現在も本宮地域のまちおこしや熊野古道の保全・PRなど、幅広い分野で活躍している。

ブラッド・トウル 氏 / 一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー プロモーション事業部長

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カナダ出身。

2006年より、一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー国際観光推進員、プロモーション事業部長として、目的意識の高い外国人旅行者の誘客促進のため、また世界に開かれた質の高い持続可能な観光地を目指し、田辺市や熊野エリアの魅力発信と、受入地のレベルアップ、主に国内外のFIT(個人旅行客)を対象とした着地型旅行業に取り組んでいる。

スケジュール(予定)

1日目(7月20日) 

集合:田辺市文化交流センター「たなべる」(13:30 開講)
講義1 「熊野古道に外国人観光客を呼び込む着地型観光」 多田 稔子 氏(一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー 会長)
観光の実践者によるパネルディスカッション
  • コーディネーター/「たなべ未来創造塾」事務局
  • パネリスト/「たなべ未来創造塾」修了生
  • フィールドワーク1  「市街地エリア」
    ☆交流会

    2日目(7月21日) 

    バス移動(田辺→本宮)
    講義2 「世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」について」(仮題) 辻林 浩  氏 (和歌山県世界遺産センター センター長)
    講義3 「世界遺産保全の取組」(仮題) 坂本 勲生 氏 (熊野本宮語り部の会 会長)
    フィールドワーク2  「熊野古道エリア視察」(古道ウォーク、道普請の体験)
    バス移動(本宮→田辺)

    3日目(7月22日)

    ワークショップ「インバウンドに求められるおもてなし」(仮題)                                    多田 稔子 氏(一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー 会長)ブラッド・トウル 氏(一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー プロモーション事業部長)
    解散:田辺市文化交流センター「たなべる」(12:30頃閉講予定)

    ※内容は変更となる場合があります。

    ※荒天によりカリキュラムを変更する場合もありますのでご了承願います。

    受講要件について

    実践塾の受講は、地域活性化センターの個人賛助会員に対するサービスの一環です(個人賛助会員について、詳しくはこちらをご参照ください)。このため受講を希望する場合、個人賛助会員になって頂く必要があります。

    負担額について

    ご負担いただく金額は、10,000円(個人賛助会費※地方創生実践塾地方版L会員)です。

    連絡なしの不参加や当日キャンセル等の場合は返金できかねますので、ご注意ください。

    ※開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食代等は別途ご負担となります。

    参加申し込みについて

    ・下記参加申込フォームへの入力

    ・以下のチラシ裏面の、参加申込書に記入しE-mail:chiiki@jcrd.jpまたはFAX(03-5202-0755)にてお申込みください。

    チラシ

    第3回地方創生実践塾in和歌山県田辺市申込フォーム

    性別必須

    入力例:1975年10月1日

    入力例:123-4567

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    入力例:0312345678

    入力例:0312345678

    入力例:foo@example.com


    1日目交流会の出欠必須

    交流会の出欠を選択してください。会費として4,500円程度ご負担いただきます。※会費は受付時に頂戴いたします。

    2日目昼食の要否必須

    2日目昼食の有無を選択してください。1,000円程度ご負担いただきます。

    請求書の要否必須

    請求書の要否を選択してください。

    請求書が必要な方は、こちらに宛名を記入してください。

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    連絡先

    地域創生課
    TEL:03-5202-6136  FAX:03-5202-0755  E-mail:chiiki@jcrd.jp