令和7年度地方創生実践塾in奈良県生駒市

募集中

2025年05月30日

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奈良県生駒市は、大阪府に隣接する人口約11万6千人のベッドタウンで、自然と利便性が共存しています。同市のシティプロモーション「グッドサイクルいこま」は、25~44歳にターゲットを絞り、まちのファンを増やした成功事例です。特に市民が市の魅力を発信する「いこまち宣伝部」が特徴で、これにより住民のシビックプライド醸成や関係人口創出に貢献しています。本セミナーでは、生駒市の成功事例を実践的に学び、各自治体の広報力向上を目指します。

学べること

・シティプロモーションに係るアプローチ方法

・シティプロモーションに関する先進自治体の取組

・他自治体のシティプロモーションの情報

 など

こんな方におすすめ

・シティプロモーションに係る知識・技法を習得したい

・シティプロモーション担当者と交流・情報交換したい

自治体職員の皆様、地域おこし協力隊の皆様、地域づくりにかかわるすべての皆様を歓迎します。

地方創生実践塾in奈良県生駒市 チラシ

概 要

開催日

 令和7年11月21日(金)~11月22日(土) 

会 場

 生駒市コミュニティセンター(奈良県生駒市元町1-6-12

定 員

 20名(先着順)

対 象

・自治体の広報・シティプロモーション関係部署
・地域おこし協力隊

※地域づくり団体、公務員、学生等どなたでも歓迎します! 

準備するもの(推奨)

・動きやすい服装

・傘・レインコート(雨天時)、帽子、タオル

※貸し出しはありません。

スケジュール(変更となる場合がありますのでご了承ください)

11月21日(金)

12:30

受付@生駒市コミュニティセンター

13:00

開講式 ご挨拶:地域活性化センター代表

13:15

講義① 生駒市広報広聴課 課長補佐 村田 充弘 氏

14:15

休憩(15分)

14:30

講義② 東海大学 客員教授 河井 孝仁 氏

16:00

休憩(15分)

16:15

講義③ アンドパブリック株式会社 桑原 憂貴 氏

17:15

移動(生駒市コミュニティセンター→Kannabi Ikomayama Hotel)

17:45 

交流会@Kannabi Ikomayama Hotel(5,500円※希望制)

11月22日(土)
9:00

座談会

9:30

フィールドワーク

12:00

お昼休憩
※昼食代は1,000円前後を予定

13:00

グループワーク(記事の作成)

14:00 グループワーク(記事の発表)
15:00 閉講式

講師紹介

主任講師 村田 充弘 氏(生駒市広報広聴課 課長補佐)

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広報・シティプロモーション担当13年目。広報紙やPRサイト・SNSの運営、住民と協働した情報発信など多岐にわたる広報業務に携わる。担当する市民PR チーム「いこまち宣伝部」がグッドデザイン賞、PRサイト「グッドサイクルいこま」が自治体広報DX アワードを受賞。シティプロモーション施策の価値創造モデルを2024年に作成。2007年に入庁し、教育総務課を経て現在は広報広聴課課長補佐を務める。

特別講師 河井 孝仁 氏(東海大学 文化社会学部広報メディア学科客員教授)

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東海大学客員教授・合同会社公共コミュニケーション研究所代表CEO
博士(情報科学・名古屋大学)。静岡県職員、静岡総合研究機構研究員、東海大学文化社会学部広報メディア学科教授を経て現職。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域ブランディング。『戦略的に成果を上げる! 自治体広報のすごい仕掛け』(学陽書房)、『「ウェルビーイングなまち」を育てるプロモーション』(第一法規)、『「負けるが価値」の地域術』(彩流社)など著書多数。

特別講師 桑原 憂貴 氏(アンドパブリック株式会社 代表取締役CEO)

写真(桑原さん).jpeg

大学時代にマイクロファイナンスを研究。ビジネスを通じた社会課題解決に関心を強める。コンサルティング会社を経て、東日本大震災をきっかけに陸前高田市で1社目を起業。住民ととも集会所のコミュニティビルドに取り組み、優れたアイデアを世界に広める「TEDx」で「DIT(do it together)」を提唱。2022年事業譲渡。株式会社と財団法人の経営経験から、組織のうみだす社会的インパクトの可視化が必要との想いで、2023年2月にアンドパブリック株式会社を共同創業。

集合場所及びアクセス

◇集合、解散場所

 生駒市コミュニティセンター(奈良県生駒市元町1-6-12)

◇公共交通機関でお越しの方

 最寄り駅:生駒駅から徒歩約2分

【参考】

 大阪難波駅→生駒駅(約25分)

 関西国際空港→生駒駅(約75分)

 大阪国際(伊丹)空港→生駒駅(約70分)

参加費用について

地方創生セミナー、地方創生実践塾に参加される方には参加費用のご負担をお願いしています。参加いただいた方には、アーカイブ動画配信等のサービスを併せて提供させていただきます。

・一般:10,000円

・学生/特別参加者: 5,000円

※別途交流会費、昼食代などがかかります。

参加申し込みについて

申込はこちら

  • 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
  • 開催日の4営業日前までに欠席の連絡がなかった場合、参加費用は返金できません。
  • 交流会、昼食費等の諸経費についても指定の期日以降のキャンセルについては実費を請求いたします。
  • セミナーの中止、変更等は、開催日の3営業日前までに参加者にメール等で通知します。
  • 申込いただいた内容をもとに参加者で名簿を共有いたします。
  • 風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。 

セミナーの欠席等による参加費用の取扱いについて(R6.4).pdf

確認事項

◇宿泊地について

 お早めに各自で確保をお願いします。

◇交流会について

 Kannabi Ikomayama Hotelで行います。参加費は5,500円を予定しています。

◇2日目の昼食について

 講義会場の生駒市コミュニティセンターにて昼食をお取りいただきます。

 昼食代は1,000円前後を予定しております。

連絡先

情報・広報プロモーション課
TEL:03-5202-6137  FAX:03-5202-0755  E-mail:kouhou(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。