【募集中!!】令和7年度【スタンダード】新たな知と方法を生む地方創生セミナー 事業承継~地域経済持続のキモ~
募集中
2025年09月01日
開 催 日
令和7年11月5日(水) 13:30~17:20
会 場
・一般財団法人地域活性化センター 大会議室 (東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル13階)
又は
・オンライン(Zoomミーティングルーム)
定 員
会場 20名程度
オンライン 定員なし
セミナー内容
少子高齢化や都市部への人口流出の影響により、地域で長年親しまれ、まちの個性を形づくってきた飲食店や、ものづくり産業などが、後継者不在のまま惜しまれつつ廃業するケースが後を絶たない。
自助的な承継が難しくなっている地方において、後継者不足と地域の担い手づくりを解決していくことは、同時に移住促進につながり、地域のにぎわい創出にも寄与すると考えられている。
本セミナーでは、事業承継に取組む意義、行政・地域・事業者が果たすべき役割、事業者のニーズに応えるためのノウハウを学び、事業承継という切り口でどのような取組みができるかを考える。
こんなことが学べる
- 自治体が事業承継支援を実施する必要性や効果が学べる
- 官民連携による承継支援のプロセスやノウハウが学べる
- 行政・地域・事業者が果たすべき役割を理解することができる
講師紹介
【主任講師】
淺井 克俊 氏(ココホレジャパン株式会社 代表取締役)
広告代理店経て、2003年タワーレコードに入社。
コーポレイトボイス「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターシリーズの制作やブランドマネジメント、セールスプロモーション、ライブイベントの企画運営などに携わる。販促企画部部長、ライブ事業部部長を経て、2012年に岡山県に移住。ココホレジャパンを設立し、淡路島の道の駅にたまねぎのクレーンゲームや巨大オブジェを設置した「おっタマげ!淡路島」や岡山を代表する魚ままかりをリデザインした「ままチョビ」の企画・開発・販売など、大都市のモノマネではない、地域ならではのコミュニケーションを設計する。
2020年、日本初のオープンネムプラットフォームであり、自治体による事業承継支援に特化した事業承継版・空き家バンク=ニホン継業バンクを開設。地方創生視点での事業承継支援に自治体と連携して取り組んでいる。
【特別講師】
遠藤 あずさ 氏(ケイギョーラボ 代表)
千葉県出身、2020年に南砺市へ移住
身内や親族が事業を引き継ぐのではなく、「意志のある第三者」に継いでもらう取り組み=【継業】を促進する。前職は国内外の長寿企業研究を専門とする機関で事務局兼研究員として活動。2019年より『継業での移住』を検討していたが、当時はまだ情報やサービスがなく断念。南砺市へ移住後、後継者不在で継続困難な小規模事業者が多い事実を改めて確認し、市へ継業事業を提案して事業化。現在、継業事業4期目で2事業者の後継者候補を確定させている。南砺市のまちのなりわいを未来へつなぐため、より多くの事業者を支援するべく奮闘中。2024年度『しあわせる。富山』事業承継セクションに登壇。
大丸 喜史 氏(東松島市復興政策部 復興政策課 地方創生・基地対策係 係長)
2004年4月 に東松島市に入庁、その後建設課や財政課などを通して東松島市の行政に貢献。2021年4月より現在の復興政策課に在籍。移住・定住施策の推進に関する業務を担当している。
関口 雅代 氏(東松島市復興政策課 宮城 東松島市 移住コーディネーター)
1975年、東京都生まれ。東日本大震災・災害ボランティアをきっかけに『東北食べる通信』に出会い、縁あって宮城県東松島市へ移住。3年間の地域おこし協力隊の経験を経て、現在は移住コーディネーターとして、東松島市の魅力を発信し移住促進事業を請け負っている。さらに、市民団体「H×Imagine」を立ち上げ、野蒜海岸のビーチクリーニングを呼びかけたり、2018年には市内の女性たちとともにビーチナイトバー「バーババー!」を開催し800人を動員するとともに恒例イベント化。まちをワクワクさせる企画を立てるのが好き。移住促進の観点から「地域おこし協力隊」 ×「日本継業バンク」を市に提案し2022年に開設。5件中4件が既に継業開始、地域おこし協力隊を派遣している。現在は東松島市のコミュニティースクールの充実にも力を注ぐ。
スケジュール(予定)
※内容が変更となる場合もあります。変更があった際は、このページ等でお知らせいたします。
11月5日(水) 13:30~17:20
13:30~13:40 | 開講式 |
13:40~14:40 |
講義① ココホレジャパン株式会社 淺井 克俊 氏 |
14:40~14:50 | 休憩 |
14:50~15:20 |
事例紹介①:富山県南砺市 (ケイギョーラボ 遠藤 あずさ 氏) |
15:20~15:30 | 休憩 |
15:30~16:00 |
事例紹介②:宮城県東松島市 (東松島市復興政策部復興政策課 大丸氏・関口氏) |
16:00~16:10 | 休憩 |
16:10~17:10 | トークセッション・質疑応答 |
17:10~17:20 | クロージング |
17:30~18:30 | 交流会@サロン |
※交流会の時間変更(9/9修正)
参加費用について
本セミナーの受講にあたっては参加費をお支払いください。参加いただいた方には、アーカイブ動画配信等のサービスを併せて提供させていただきます。
- 一般:15,000円
- 学生/特別参加者: 5,000円
参加申し込みについて
- 連絡なしの欠席及び開催日の3営業日前から当日の欠席連絡の場合、申込代金の返金はできかねます。
- 申込いただいた内容をもとに参加者で名簿を共有いたします。
- キャンセルポリシーはこちら
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。