【※終了しました】地方創生実践塾in愛知県長久手市

募集中

2024年06月03日

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 長久手市は、平均年齢が日本一若く、若い世代の移住が多く年々人口が増加しているまちです。
本市では世代問わず地域の方々の意見を取り入れながらまちづくりを進めており、対話の中で新たな

アイデアが生まれ形となった結果、住みやすいまちとして若い世代から選ばれています。
 今回の実践塾では、「対話とプロセス」を重視したまちづくりにおいて、様々な分野から対話によ

ってアイデアが生まれ、それを形にする手法と、対話のポイントについて学びます。

※募集を終了しました。(10/3更新)

学べること

  • 対話とプロセスを重視したまちづくりの実践手法とその効果
  • 長久手市で活躍する市民や職員が、まちづくりにどう向き合っているか
  • 行政・企業・地域の連携とその関わり方                  

こんな方におすすめ

  • 地域のまちづくりに取り組む方
  • 住民との合意形成までの手法を学びたい方

自治体職員の皆様、地域おこし協力隊の皆様、地域づくりにかかわるすべての皆様を歓迎いたします。

地方実践塾in愛知県長久手市.pdf



概 要

開催日

<事前座談会> 令和6年 9月26日(木)19:00~21:00頃
< 現 地 > 令和6年10月11日(金)~10月12日(土) 

会 場

 リニモテラス公益施設ほか(愛知県長久手市勝入塚205番地)

定 員

 30名(先着順)

対 象

 地域づくり団体、自治体職員、学生等長久手市の取組にご興味のある方 

スケジュール(変更となる場合がありますのでご了承ください)

10月11日(金)

13:00

受付

13:30 (20)

開講式・オリエンテーション

13:50 (25)

グループワーク

14:15 (45)

市民の自己・活動紹介

①合同会社つむぎて 岩瀬 清佳 氏

②株式会社河合電器製作所 Public Relations 神谷 友芽 氏

③学生団体ボクラモ 秋山 隼大 氏

④みんなの茶の間プロジェクト代表 町田 悟 氏

15:00 (45)

トークセッション

元創造スタッフ 石川 貴憲 氏・元創造スタッフ 小林 大地 氏
長久手市くらし文化部生涯学習課 生田 創 氏・黒野 雅直 氏

15:55 (35)

講義

長久手市くらし文化部 地域共生推進課長 嵯峨 寛子 氏

16:30 (45)

パネルディスカッション

岩瀬氏×神谷氏×秋山氏×町田氏

ファシリテーター:長久手市若手職員チーム

アドバイザー:九州大学大学院教授 嶋田 暁文氏

17:15(15)

振り返り・閉会

17:30(30)

休憩・交流タイム

18:00(120)

交流会

10月12日(土)
9:00 受付
9:15 (5)

振り返り

九州大学大学院教授 嶋田 暁文氏

9:20 (45)

職員の自己・活動紹介

①企画政策課長補佐  稲垣 道生 氏

②富士電機株式会社  井戸 裕紀 氏

③子ども政策課主任  鈴木 悠平 氏

③地域共生推進課主任 金子 達也 氏

10:05 (60)

パネルディスカッション

稲垣氏×井戸氏×鈴木氏×金子氏

ファシリテーター:長久手市若手職員チーム

コメンテーター:九州大学大学院教授 嶋田 暁文氏

11:15 (60)

講義②

講師:九州大学大学院教授 嶋田 暁文氏

12:15 (60) 昼休憩
13:15 (105) グループワーク
15:00 (10)

講評・まとめ

九州大学大学院教授 嶋田 暁文氏

15:10(10) 閉講式

講師紹介

主任講師 嶋田 暁文 氏  九州大学大学院法学研究院教授

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中央大学法学部卒業後、同大学院法学研究科に進学。
その後、地方自治総合研究所非常任研究員、日本学術振興会特別研究(PD)を経て、2004 年4 月に、九州大学大学院法学研究院助教授として着任。
准教授への職名変更を経て、2018年4 月より現職。著書に『ポストモダンの行政学』(有斐閣、2024年)、『みんなが幸せになるための公務員の働き方』(学芸出版社 2014年)などがある。

特別講師 岩瀬 清佳 氏  合同会社つむぎて

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NY ithacaや日本各地にて様々な自然循環系栽培を学んだ後、2015年、自然と共生する持続可能な「つくる暮らし」をキーワードに、同じ志を持った5名で「合同会社つむぎて」を設立。

耕作放棄地の活用研究、圃場管理等の実働全般を担当。放棄地の開墾時、地域の人も地域外の人も交わるコミュニティが生まれる事に気付き、放棄地を活用した役割と居場所造りを開始。

また、放棄地に存在する雑草の薬効成分に着目、栽培や商品化を進め、草との共生を主とした放棄地活用を研究中。

特別講師 秋山 隼大 氏  学生団体ボクラモ

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名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科デザインプロデュースコース卒業。総合IT企業にてWEBデザイン、UIデザインなどの業務を経て名古屋学芸大学デザイン学科助手に就任。
学生時代に、まちづくりのアイディアを発表し、競い合う、「学生まちづくり甲子園」にて優勝。その後、若者・学生の持つ「知識」や「ノウハウ」などを使い、長久手市に在住の市民、団体、企業、行政などの抱える課題を解決することを目的とし活動する「ボクラモ」を設立。コロナ禍における児童の学び支援アクションや、地域・学生と協働し、スカイランタンを活用したイベントを開催。

特別講師 町田 悟 氏  みんなの茶の間プロジェクト代表

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福岡県北九州市生まれ。半導体メーカー勤務後、2007年に長久手市内の研究所に転職。

本業のかたわら、人々が立場を越えて気軽に集える場(みんなの茶の間)の提供や、そこで行われる雑談(だべり)が生み出す無限の可能性に着目。自ら実践・即行動・現地突撃をモットーに、周囲を巻き込みながらプロジェクト活動を推進中。

特別講師 石川 貴憲 氏  元創造スタッフ

石川さん.jpg

山口県下関市出身。愛知県立芸術大学音楽学部卒業。サクソフォンを佐坂貴之、田中靖人の各氏に師事。リサイタルデビュー後、各地でソロ、室内楽、オーケストラの客員等の演奏活動を行いながらプライベートレッスン、吹奏楽指導などの講師活動を行なっている。
秋吉台国際芸術村若手芸術家支援プロジェクトに採択され、ソロリサイタルを開催。2021年には碇山隆一郎指揮、愛知室内オーケストラとトマジ「バラード」のソリストを務めた。
客演として名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響楽団の公演に出演。
愛知県長久手市の劇場「長久手市文化の家」とは関わりが深く、7年間に渡り契約アーティストである「創造スタッフ」などを務め、数多くのアウトリーチ公演を行った他、55歳以上の男性限定のサクソフォングループレッスン「男のサックス・カフェ」、ジャズサックスとクラシックサックスを気軽に聴き比べるコンサートシリーズ「サックス&ピアノ ジャズとクラシックの交差点」、最古のサクソフォンの実演、楽器の歴史を辿るレクチャーコンサートシリーズ「華麗なるサクソフォンの世界」などを文化の家で企画・実施した。
現在は、文化の家と共に、「ふくしであーと」という市内福祉施設に訪問して演奏を行う活動を継続している。


特別講師 小林 大地 氏  元創造スタッフ 

小林さん.jpg

愛知県立芸術大学 金工指導員。
国立福井大学教育学部 非常勤講師。
主に金属を扱い、美術やデザインといった枠にとらわれず、自分が欲しいもの、見てみたいものを作って楽しんでいる。
近年は作家活動より教育に力を入れている。
鍛造をはじめとする美術・工芸的な技法と、精度を必要とする工業的な切削技術という対象的な技法や価値観を使い分けた制作及び学生指導を行っている。
長久手市文化の家にて契約アーティストである「創造スタッフ」を7年間にわたって務め、文化の家のイベントのアイディアを創出し、公演等に必要な様々な美術制作を手掛けた。

特別講師 井戸 裕紀 氏  富士電機株式会社 

井戸さん.jpg

1986年大阪府河内長野市生まれ、2013年より長久手市に暮らす。
労働組合の分会長としてコロナ禍での従業員の心身健康維持のため、21年4月よりつむぎてさんの耕作放棄地の開墾活動をサポートしている。周辺の大学や企業を巻き込みながら社会課題に触れ、これらの問題に楽しくアプローチしていくことを模索中。

特別講師 神谷 友芽 氏  株式会社河合電器製作所 Public Relations 

神谷さん.jpg

2021年4月河合電器製作所に入社。2年目に同僚の育休のため、1人で新卒採用、広報活動全般を担う。試行錯誤をしながら社内を巻き込み採用プロジェクトを推進し、大学キャリアセンター、高専との関係構築に力を入れ、採用に繋げる。
2023年合同会社つむぎてさんの活動に参加し、地域の人とふれあい、仲間と協力しながら1つの目標に向かって頑張ることに心の豊かさを感じる。
それをきっかけに、今は活動を社内に情報発信しながら参加者を募り、活動に参加している。

集合場所及びアクセス

リニモテラス公益施設

最寄り駅:Linimo「長久手古戦場(イオンモール長久手前)」から徒歩4分

参加費用について

地方創生セミナー、地方創生実践塾に参加される方には参加費用のご負担をお願いしています。参加いただいた方には、アーカイブ動画配信等のサービスを併せて提供させていただきます。

・一般:10,000円

・学生/特別参加者: 5,000円

※別途交流会費、昼食代などがかかります。

参加申し込みについて

※終了しました。

  • 開催日の3日前以降にキャンセルされた場合、参加費用は返金できません。
  • 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
  • 申込いただいた内容をもとに参加者で名簿を共有いたします。
  • 風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。

申込フォームはこちら

セミナーの欠席等による参加費用の取扱いについて(R6.4).pdf