【募集中】令和7年度地方創生実践塾in大分県由布市

募集中

2025年09月08日

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湯平温泉では、従来の「人を呼び込む」観光施策ではなく、観光ニーズの変化と地域住民の暮らしに光をあてた新たな観光施策で、観光と生活の両立を考えた取り組みを行っています。

歴史ある温泉街に外からの視点で新しい風を入れ、古き良きものと新しいものが融合した施策を学びませんか。

学べること

・地域住民の暮らしに光をあてた新たな観光施策

・外国人からみた日本、インバウンド観光客が求めるもの

・地域の個性を活かしたターゲット設定

・「ここで安心して幸せに暮らせる」これからの観光まちづくり

 など

地方創生実践塾in大分県由布市.pdf

概 要

開催日

 令和7年12月11日(木)~12月12日(金) 

会 場

 湯平ふれあいホール(大分県由布市湯布院町湯平567−1)

 湯平1~3区(まちあるき)

定 員

 20名(先着順)

対 象

・観光・まちづくり分野に係る自治体職員

・地域おこし協力隊

・観光協会職員 など

※地域づくり団体、公務員、学生等どなたでも歓迎します! 

準備するもの(推奨)

・動きやすい服装

・傘・レインコート(雨天時)、帽子、タオル

※貸し出しはありません。

カリキュラム(変更となる場合がありますのでご了承ください)

11月20日(木)18:00~19:00頃 事前講義@Zoom

12月11日(木)

12:30〜

受付  @湯平ふれあいホール

13:00

開講式 

13:15

講義① ゆのひらんプロジェクト

 「ゆのひらんプロジェクトのあゆみ」

13:45

講義② 湯布院振興局

 「由布市・復興まちづくり計画」

14:05

講義③ 湯平温泉観光協会

 「ゆのひらんアイス」

 「自然とアートのまちへ」

15:05

講義④ 旅館山城屋インバウンド推進協議会

 「山奥の小さな旅館が連日外国人客で満室になる理由」

15:45

フィールドワーク

 湯平まちあるき「外国人から見た湯平の魅力」

17:00

トークセッション

18:00

交流会 @湯の平あんこーる商店

※参加希望の方は、交流会費用5,000円を別途負担していただきます。)

12月12日(金)

9:15

グループワーク

質疑応答

11:45

閉講式

講師紹介

オン 千晶 氏(前 湯平地域おこし協力隊、ゆのひらんプロジェクト:写真右)

オン ティティエロ 氏(湯の平あんこーる商店 店主:写真左)

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オン 千晶 氏

大分県出身。OL、ハケン、飲食業...様々な職種を経験、政治の分野に15年携わる。

2007年にボランティアでカンボジアへ渡り支援活動を続けながら国際協力関係の仕事にも就く。2022年に東京よりJターンし、温泉&寅さんロケ地の湯平地域おこし協力隊に着任。20239月より湯平温泉に移住。

料理人の夫と食と笑顔とつながりをモットーに、国も世代も立場もボーダレスで自由に自分を表現できる場所づくりが目標。農泊も行いながら心も身体も元気になれる新しい「湯治スタイル」を提唱する。

オン ティティエロ 氏

カンボジアシェムリアップ(アンコールワットのまち)出身。ガイド、通訳。

2007年日本に留学後、日系企業、技能実習生監理団体などに勤め、カンボジアと日本を繋ぐ活動を行うなか、人間の根本衣食住""の道で生きていこうと決意した。ACAC国際調理学校卒業。

由布院の老舗旅館などで和食を修行し、人が健康で笑顔になる店を作ろう!と「湯の平あんこーる商店」を開く。アンコールはカンボジアアンコールワットとアンコール"再び" をかけている。

佐藤 直哉 氏(ゆのひらんプロジェクト 暮らしの編集局)

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妻と知り合ってこの湯平を知り、地域の方との交流がはじまって地域性や土地柄に魅力を感じ、2015年に子育てを機に妻の実家がある湯平に移住。スープの冷めない距離の義父母の側で二男一女、妻と5人暮らし。
勤めの傍ら、約50年続く湯平子供神楽に長男が入ったことをきっかけに一家で携わり、湯平の伝統文化芸能の継承に貢献。その他、地域のお祭りをはじめ地区の消防団やゆのひらんプロジェクト編集局員として地域活動に取り組む。実直な人柄と地域の皆さんからの信頼で湯平を牽引しているリーダー的存在のひとり。

古長 ひろみ 氏(ゆのひらんプロジェクト 暮らしの編集局)

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平成14年、大分市より湯平へ家族で帰郷。平成18年頃より7年間義父の農と観光を繋げたいという思いを基に地産地消の店「あいやん」を開業する。その後も湯平のイベント等で野菜と花を販売している。現在、ゆのひらんプロジェクトにて介護予防教室と送迎のサポート、従来からある生き物や道の再生と探検を行っている。

秋吉 寅男 氏(由布市 湯布院振興局 地域振興課 湯平地域災害復旧・復興班)

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渡邉 真紗美 氏(湯平温泉観光協会 事務局長)

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1983年埼玉生まれ熊本育ち。大阪のアパレルメーカー、商空間デザインの会社勤務を経て、2005年に独立。250件以上の空間演出・企画に携わる。2014年湯平に移住。まちを見つめるアートプロジェクト「YUNOHIRA ART SIGHT」が2023年に由布市との連携事業として採択。アートとデザインの力が社会に何をもたらすかを問いながら活動を続ける。

二宮 謙児 氏(旅館山城屋、(一社)インバウンド全国推進協議会代表

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大分県生まれ。湯平温泉「山城屋」代表。大分県信用組合勤務を経て、旅館山城屋代表に就任。(一社)インバウンド全国推進協議会会長。2024年トリップアドバイザー「日本の旅館部門(B&Bs and Inns)」で満足度全国2位(アジアで17位)を獲得。著書に『山奥の小さな旅館が連日外国人客で満室になる理由』のほか、2024年10月『山奥の小さな旅館に外国人客が何度も来たくなる理由』をリリース。(いずれも、あさ出版)

集合場所及びアクセス

◇集合場所

 湯平ふれあいホール(大分県由布市湯布院町湯平567−1)

◇送迎バスご利用の方

 ※交通状況等による前後あり

 ※公共交通機関の場合、本数が少ない箇所があるため、送迎バスのご利用をおすすめいたします。

 12/11 10:15大分空港→11:25大分駅→12:20湯平駅→12:30湯平ふれあいホール

     20:00湯の平あんこーる商店→21:00大分駅

 12/12 7:50大分駅→8:50湯平ふれあいホール

     12:10湯平ふれあいホール→12:35湯平駅→13:05由布院駅→14:00大分駅→15:00大分空港

参加費用について

地方創生セミナー、地方創生実践塾に参加される方には参加費用のご負担をお願いしています。

・一般:10,000円

・学生/特別参加者: 5,000円

※別途交流会費、昼食代などがかかります。

確認事項

◇宿泊地について

 お早めに確保をお願いします。

 宿泊地は任意でございますが、送迎バスをご利用の場合は大分駅周辺のご宿泊をおすすめいたします。

◇交流会について

 湯の平あんこーる商店(大分県由布市湯布院町湯平539-2)で行います。税込み5000円を予定しています。

参加申し込みについて

申し込みはこちら

  • 開催地までの往復交通費・宿泊費(宿泊地は任意)・飲食代等は別途ご負担となります。
  • 開催日の4営業日前までに欠席の連絡がなかった場合、参加費用は返金できません。
  • 交流会等の諸経費についても指定の期日以降のキャンセルについては実費を請求いたします。
  • セミナーの中止、変更等は、開催日の3営業日前までに参加者にメール等で通知します。
  • 申込いただいた内容をもとに参加者で名簿を共有いたします。
  • 風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。 

セミナーの欠席等による参加費用の取扱いについて(R6.4).pdf

連絡先

セミナー統括課
TEL:03-5202-6134  FAX:03-5202-0755  E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。