平成28年度第6回地方創生実践塾 鳥取県智頭町
地方創生実践塾 募集終了 終了レポート
2016年10月26日
~幸せな育み×地方創生~ 理想の選択ができる お産 子育て 教育とは
10月26日から28日にかけて、鳥取県智頭町で岩本悠氏を主任講師に迎え、「幸せな育み~理想の選択ができる お産 子育て 教育とは~」というテーマで地方創生実践塾を開催しました。
1日目はお産・子育て・教育・移住の各分野の専門家にお越しいただき、講義・パネルディスカッションを行いました。
岩本氏には「地域づくり×人づくり」をテーマにから、とご自身の活動をまじえながらお話いただきました。
【教育分野】学校法人きのくに子どもの村学園 学園長 堀 真一郎氏
【子育て分野】智頭町 森のようちえん まるたんぼう 代表 西村 早栄子氏
【出産分野】 いのちね 代表 岡野 眞規代氏
【移住分野】 情報誌「TURNS」でおなじみ 株式会社第一プログレス 常務取締役 堀口 正裕氏
豪華な講師によるパネルディスカッションでは参加者の質問に回答していただきながらトークをしていただきました。
2日目のフィールドワークでは、森のようちえんで「見守る保育」を体験しました。子どもたちのたくましい姿に大人の参加者たちは驚きつつ、智頭町の豊かな自然をいかした取り組みを肌で感じていました。
フィールドワークの後は、智頭町に移住してきた渡邉夫婦が営むパン屋さんタルマーリーにてランチ♪
美味しいパンをいただきながら、森のようちえんの保護者と楽しくお話しも♪
場所を移動して、廃校になった小学校を活用したR373やまさとにてグループワークを行いました。
最初に智頭町の新田サドベリースクール 共同代表 長谷氏、移住者の津田氏からの自己紹介を含め自身の取り組みについてお話いただきました。
そのあとは、講師にも入っていただきグループワークを行いました。
「お産」・「子育て」・「教育」・「移住」と4つのグループに分かれ、それぞれの抱える課題や解決策を話し合い、最終日の3日目にはみんなの前で発表していただきました。
この実践塾の期間中は、希望者には民泊を経験していただきました。温かいおもてなしに皆さん感動している様子でした。
参加していただいた皆様、講師の皆様、そして智頭町の皆様本当にありがとうございました。
カリキュラム(予定)
1日目【10月26日(水)】
13:00~13:15 | 開講式・オリエンテーション【保健・医療・福祉総合センターほのぼの】 |
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13:15~13:30 | 智頭町の取り組みについて(智頭町企画課) |
13:30~14:00 | 講義①「人づくり×地域づくり」(主任講師 石本 悠氏) |
14:10~17:00 | パネルディスカッション(2部構成予定) |
17:10~ | 民泊受け入れ家庭へ |
2日目【10月27日(木)】
9:00~11:30 | フィールドワーク 【森のようちえん】 |
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12:00~14:00 | ランチミーティング 【タルマーリー】 |
14:30~17:00 | グループワーク 【R373やまさと】(ファシリテーター) ①出産 (岡野 眞規代氏) ②子育て (西村 早栄子氏) ③教育 (長谷 洋介氏) ④移住 (津田 英樹氏) |
17:00~ | 民泊家庭と交流会 |
3日目【10月28日(金)】
9:00~10:00 | 振り返り |
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10:00~10:40 | グループ発表 |
10:40~11:10 | 総括・講評 |
会場
鳥取県智頭町内
1日目 | 保健・医療・福祉総合センターほのぼの |
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2日目 | 森のようちえん ⇒ タルマーリー ⇒ R373やまさと |
3日目 | R373やまさと |
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。