【終了しました】地方創生実践塾in和歌山県みなべ町
地方創生実践塾 募集終了
2024年03月13日
和歌山県は梅の生産量が全国第1位(令和2年度農林水産省HPより)で、その中でもみなべ町は生産量の多くを占めており、生態系を利用して生産した梅を生産者と加工者が連携して商品化する「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に認定されています。
しかし、作業の多くが機械化できておらず、人の手が必要であるため、農業の担い手不足や高齢化の影響を受けています。
その解決手段として、ワーケーターが梅の収穫を手伝う「梅収穫ワーケーション」を(一社)ウェルビーイング推進協議会がTUNAGUプロジェクト(農林水産省補助事業)として開催しており、注目されています。
学べること
・ワーケーションによって生み出される地域とワーケーターの関係性を体感
・ワーケーションにより担い手不足や高齢化などの地域課題を解決する手法
・ワーケーションによる関係人口の構築
こんな方におすすめ
・ワーケーターを受け入れたい行政の方
・ワーケーションを会社として推進したい方
・担い手の減少、高齢化における解決策を学びたい方
日本全国の自治体職員の皆様、地域おこし協力隊の皆様、地域づくりにかかわるすべての方を歓迎します!
概 要
開催日 |
令和6年6月20日(木)~6月22日(土) |
---|---|
会 場 |
道の駅みなべうめ振興館ほか(和歌山県日高郡みなべ町谷口538-1) |
定 員 |
25名(先着順) |
対 象 |
・ワーケーターを受け入れたい行政の方 ・ワーケーションを会社として推進したい方 ・担い手の減少、高齢化における解決策を学びたい方 ※地域づくり団体、公務員、学生等どなたでも歓迎します! |
準備するもの |
・動きやすい服装 ・長靴、レインコート(上下)、軍手、帽子、タオル ・エプロン、三角巾 ※貸し出しはありません。 |
スケジュール(変更する可能性があります)
6月20日(木)(12:45~17:30)交流会は18:30~
◆集合・受付 南部駅に12時45分までに集合し、バスにて会場へ向かいます
◆ 開講式
◆ 講義① 「世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」について」
講師:木田 勝紀 氏
◆ フィールドワーク① うめ振興館視察
講師:木田 勝紀 氏
◆ 講義② 「ワーケーションが地域課題解決&関係人口創出につながる仕組み」
講師:箕浦 龍一 氏
◆ 講義③ 「ウェルビーイングとは、梅ワーで得たこれからの働き方」
講師:島田 由香 氏
◆ パネルディスカッション:「梅収穫ワーケーションがもたらすもの」
パネリスト:箕浦 龍一 氏、島田 由香 氏、山本 秀平 氏
◆ 交流会① 講師陣、参加者同士の交流(別途交流会費4,000円程度※希望制)
※交流会後は、各宿泊先への送迎バスをご用意しております。
6月21日(金)(7:30~19:00)
※各宿泊先から会場までの送迎バスをご用意しております。
◆ フィールドワーク② 梅収穫ワーケーション
~体験・地域との交流・協働活動~
◆ 体験先農家にて昼食(1,000円程度※希望制)
◆ フィールドワーク③ 梅加工事業所視察、工場見学
◆ 交流会② 梅料理体験、地域の方との交流(別途体験料3,000円程度)
※交流会後は、各宿泊先への送迎バスをご用意しております。
6月22日(土)(9:00~12:00)
※各宿泊先から会場までの送迎バスをご用意しております。
◆ グループワーク 「自分の地域の課題をどのように解決するか」
講師:箕浦 龍一 氏
◆ まとめ
◆ 閉講式
※終了後、みなべ駅までの送迎バスをご用意しております。
講師紹介
主任講師 箕浦 龍一 氏
テレワーク・ワーケーション官民推進協議会(観光庁) 初代会長
立教大学特任教授
元総務省職員。退職・独立後はフリーランスのコンサルタントとして、働き方改革や組織開発・組織文化変革、ワーケーション、DX、若手公務員の人材育成等の分野で活動中。
梅の炊き込みご飯にどハマり中。
特別講師 島田 由香 氏
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役
アステリア株式会社CWO(Chief Well-being Officer)
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会代表理事
1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。
特別講師 木田 勝紀 氏
みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会事務局 運営・調整担当
(構成:みなべ町、田辺市、和歌山県、みなべ・田辺地域内の各種団体)
みなべ町うめ課 主幹 みなべ町世界農業遺産担当
現担当に従事してから、官民地域連携で取り組んでいる梅収穫ワーケーションなどで地域の立場として関わり、新しい挑戦や課題解決に向けて日々バタバタしながらも、関わってくれる皆さんの支えがあってこそ、
共創・協働・学びを通じて得ることは数多くあり、充実な日々を過ごしています。
特別講師 山本 秀平 氏
紀州馬吉農園 代表
元みなべ町議会 議員
1991年みなべ町生まれ、みなべ町育ち。
大学卒業後、実家の梅農家に就農。町の未来に不安を感じながらも、地域活動の中で町の魅力に気づく。地方が元気になれば日本が元気になるのではないかという思いから、政治の道に進むことを決意。
現在は農業と政治活動を通じて地域を盛り上げる方法を模索中。
特別講師 岩本 智良 氏
株式会社岩本食品 代表取締役
屋号︓わたしの家は梅農家ぷらむ工房(和歌山県日高郡みなべ町晩稲)
梅農業/梅干し・梅製品加工業/販売業
1981年和歌山県那智勝浦町生まれ、結婚を機に2004年に岩本食品入社後、千葉店、東京店の店長を経てみなべ町の本社に戻り、2017年に4代目となる代表取締役社長に就任、現在に至る。梅産業継続発展のため、自社のみならず、梅収穫ワーケーションやTUNAGUプロジェクトなど積極的関係人口創出事業に地元コーディネーターとして運営に関わり、その他様々な地域活動にも積極的に取り組んでいます。
集合場所及びアクセス
JR南部駅(予定)
アクセス(例:白浜空港から)
①白浜空港 →(バス)→ 紀伊田辺駅 →(電車)→ 南部駅
②白浜空港 →(バス)→ 白浜駅 →(電車)→ (紀伊田辺駅乗り換えの場合あり)南部駅
※最新の運行情報はバス会社のHP等で確認してください
JRおでかけネット https://guide.jr-odekake.net/station/0622069/
明光バス株式会社 https://meikobus.jp/scheduled/shirahama/
参加費用について
地方創生セミナー、地方創生実践塾に参加される方には参加費用のご負担をお願いしています。参加いただいた方には、アーカイブ動画配信等のサービスを併せて提供させていただきます。
・一般:10,000円
・学生/特別参加者: 5,000円
※別途参加費、体験料などがかかります
参加申し込みについて
下記参加申込フォームへの入力にてお申込みください。
- セミナー開催日の4営業日前までに欠席の連絡なかった場合、参加費用は返金できません。
- 交流会、昼食費等の諸経費についても指定の期日以降のキャンセルについては実費を請求いたします。
- セミナーの中止、変更等は、開催日の3営業日前までに参加者にメール等で通知します。
- 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
- 申込いただいた内容をもとに参加者で名簿を共有いたします。
- 風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。
【申込フォーム】※募集は終了しました。(2024/6/7)
セミナーの欠席等による参加費用の取扱いについて(R6.4).pdf
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。