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【募集中】令和7年度【ベーシック】新たな知と方法を生む地方創生セミナー 多様化する地域社会~多文化共生時代に求められる行政の役割~
新たな知と方法を生む地方創生セミナー 募集中
2025年07月23日
開催日時
令和7年10月16日(木)14:00~16:00
※時間が前後する場合もございます。
開催方法
オンライン(指定のZoomミーティング)
※受講生のみに、受講用ZoomURL等を当日までにお知らせします。
学びのポイント
▶多文化共生を推進する上で必要な基礎知識を把握することができる
▶自治体の取組み事例を知ることができる
セミナー内容
日本国内で暮らす外国人は年々増加しており、日本の総人口の約3%を外国人が占めているといわれています。
これからの時代は、国籍や文化、言語の異なる人たちが暮らすための支援が必要不可欠となっています。
本セミナーでは、多文化共生社会の実現に向けて様々な政策提言を行っている山脇啓造氏を講師に迎え、多文化共生を推進する上で必要な基礎知識や行政サービスのあり方などを学んでいただけます。
さらに、現場で実際に多文化共生の取組を進めている方々にも事例紹介者としてご登壇いただき、具体的な取組内容や実践ノウハウを、リアルな現場の声とともにご紹介します。
基礎的な知識だけでなく、多文化共生時代に求められる行政の役割について、実践的な視点から理解を深めることができる内容です。
講師紹介
山脇 啓造(やまわき けいぞう) 氏(明治大学国際日本学部 教授(移民政策・多文化共生論))
東京大学法学部卒業、コロンビア大学国際・公共政策大学院修了。東京都多文化共生推進委員会委員長、群馬県多文化共生・共創推進会議会長、世田谷区多文化共生推進部会部会長。総務省、法務省など国や愛知県、山形県など地方自治体の多文化共生関連委員を歴任。
英国オックスフォード大学客員研究員(2012年度)、豪州クイーンズランド大学訪問研究員(2024年度)。主編著に『インターカルチュラル・シティ―欧州・日本・韓国・豪州の実践から』(2022年)、『新文化共生の学校づくり―横浜市の挑戦』(2019年)等。
高嶋 清史(たかしま きよし) 氏 (独立行政法人国際協力機構(JICA)国内事業部次長(市民参加推進)兼外国人材受入室長)
2001年に国際協力事業団に入団し、これまでに、JICAが実施する政府開発援助(ODA)事業に幅広く従事。主に東南アジアやアフリカ各国が抱える農業、水資源、環境管理、電力、財政金融などの問題の解決に向け、国内関係者や相手国政府と協働しながら技術協力や円借款プロジェクトの実施支援を担当。途中、フィリピンとスリランカに駐在。また、外務省国際協力局に約2年間出向し、主にアフリカ・中東向け支援の方針・計画の策定なども担当。直近は、広報部次長兼報道課長を経て、2025年4月より現職。
平田 春奈(ひらた かな) 氏 (静岡県企画部多文化共生課 統括主査)
2006年静岡県庁入庁。病院勤務や租税徴収、用地交渉等に携わり、2020年度から現職。多文化共生課では「やさしい日本語」事業の立ち上げ、一元的外国人相談窓口の運営、地域日本語教育等、多岐に渡る事業を担当。2024年度には静岡県日本語教育基本方針の策定、2025年度は第4期静岡県多文化共生推進基本計画の策定に尽力している。眼前にそびえる雄大な富士山に季節の移ろいを感じながら通勤するのが日課。プライベートでは3女の母。
スケジュール(予定)※変更となる可能性があります。
14:00~14:05 オープニング
14:05~14:55 【講義】山脇啓造氏
14:55~15:05 休憩
15:05~15:25 【事例紹介①】JICA 高嶋氏
15:25~15:45 【事例紹介②】静岡県 平田氏
15:45~15:55 質疑応答
15:55~16:00 クロージング
参加にあたって
本セミナーの受講にあたっては参加費をお支払いください。
・5,000円/回
※ベーシックセミナーにつきましては、参加無制限(ベーシックセミナーのみ)となるオンラインフリープラン(10,000円)がございますので、あわせてご確認ください。
お申込み方法
お申込みはリンク先ページから申込みフォームへ入力してください。
※連絡なしの欠席及び開催日の3営業日前から当日の欠席連絡の場合、申込代金の返金はできかねます。
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。