令和5年度地方創生カレッジ in 岩見沢・札幌『デジタル技術を活用した地域一体となって取り組むまちづくり』

募集終了

2023年09月15日

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「地方創生カレッジ」事業

 「地方創生カレッジ」事業は、地方創生の本格的な事業展開に必要な人材を育成・確保するため、実践的な知識をeラーニング講座で提供するほか、必要に応じて実地研修も効果的に取り入れることで知識やスキルを習得できるようにする取組です。

 本事業は、内閣府の地方創生支援事業(補助事業)で、令和5年度は、公益財団法人日本生産性本部を補助事業者として採択し、実施しています。

地方創生カレッジ in 岩見沢・札幌『デジタル技術を活用した地域一体となって取り組むまちづくり』

 地方創生カレッジin岩見沢・札幌は、eラーニング講座No.196「地域DXによる子育てに優しいまちづくり」の内容を実際の活動に活かし、「デジタル技術を活用した地域一体となって取り組むまちづくり」を図ることを目的とした内容となっています。

 本講座では、岩見沢市の デジタル技術 を活用した子育て支援策の事例をはじめ、地域が一体となって スマートシティ を実現する極意を学びます。
 街の課題に 当事者意識 を持つ住民をどうやったら増やすことができるのか、岩見沢や札幌で何が起きているのかを学び、街の未来を明るくするヒントが得られます!

開催日

令和5年11月14日(火)、15日(水)

会 場

北海道岩見沢市 岩見沢市コミュニティプラザ2F 多目的ホールAB(北海道岩見沢市有明町南1-20)

北海道札幌市 北海道大学FMI(フード&メディカルイノベーション)国際拠点(北海道札幌市北区北21条西11丁目)

定 員

現地参加:40名(先着順) 

講義のみのzoom参加:人数制限なし

参加費

無料

講師紹介

黄瀬 信之 氏 (北海道岩見沢市情報政策部 部長) 

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北海学園大学経済学部を卒業後、平成2年に岩見沢市役所に入庁。長らく岩見沢市の情報政策部門に携わり、平成30年より総務省地域情報化アドバイザー、令和3年度より農林水産省農業農村情報通信環境整備推進体制準備会委員、令和4年度より国立大学法人北海道大学産学・地域協働推進機構客員教授を歴任。令和3年4月より現職。

吉野 正則 氏 ((株)日立製作所 基礎研究センタ シニアプロジェクトマネージャー
        北海道大学 特任教授 産学・地域協働推進機構 社会・地域創発本部 本部長)

1980年に日立製作所へ入社、アメリカ駐在を経て、Audio/Visual の商品企画、マーケティング、事業企画を担当。インフラ、ヘルスケア等の新事業創出事業を推進。2015年から、文部科学省/JSTの北海道大学COI『食と健康の達人』拠点長、2016年 日立北大ラボ 初代ラボ長、2021年からCOI-NEXT(共創の場)で「こころとカラダのライフデザイン」プロジェクトリーダー。若者が"他社(ひと)とともに、自分らしくいきる社会"の実現を、学生、若者とともに創っていくことを目標としている。ヘルスリテラシーとジェンダー意識の低い日本で、プレコンセプションケアを自分事にできる研究開発、社会実装、人材育成をめざしている、2022年4月より北海道大学社会・地域創発本部本部長を兼務し、北大全体のオープンイノベーション事業を担当する。

榎本 尚司 氏 (岩見沢市健康づくり推進課) 

森田 憲輝 氏 (北海道教育大学 岩見沢校 教授) 

玉腰 暁子 氏(北海道大学 大学院医学研究院 社会医学分野公衆衛生学教室 教授)

中村 公則 氏(北海道大学大学院 先端生命科学研究院 自然免疫研究室 教授)

竹本 亨史 氏(㈱日立製作所 研究開発グループ 基礎研究センター 日立北大ラボ ラボ長代行)

宮寺 伸明 氏(北海道大学産学連携研究員 ㈱ORSO執行役員)

スケジュール(予定)

内容が変更となる場合もあります。変更があった際は、こちらのページ等でお知らせします。

【1日目】

12:30 受付開始@岩見沢市コミュニティプラザ2F 多目的ホールAB

12:55 事務連絡

13:00 開講挨拶(一般財団法人地域活性化センター理事長 林﨑 理)

13:10 講義Ⅰ 「岩見沢市における子育て支援」 ※zoom受講可能

         ・産官学連携の取組(黄瀬氏、吉野氏)

         ・岩見沢市の子育てサポート施策(榎本氏)

         ・大学と地域の連携(森田氏)

15:30 移動

15:40 施設見学 ・健康ひろば

         ・遊びの広場

16:30 事務連絡

16:40 1日目終了予定、解散(各自、移動)

※19 : 00 ~ 札幌駅近辺で意見交換会を開催予定。

【2日目】

9:05 受付@北海道大学FMI

9:20 事務連絡

9:30 講義Ⅱ 「産官学連携による子育て・少子化対策」 ※zoom受講可能

         ・共創の場形成プロジェクトの概要(黄瀬氏、吉野氏)

         ・事例紹介

          若者コホート研究(玉腰氏)

          健康ものさしについて(中村氏)

          次世代育成プラットフォーム(竹本氏)

          子育て支援へのデジタル技術活用(宮寺氏)

11:00 個人・グループワーク

12:30 休憩・昼食

13:30 発表・講評

14:50 記念撮影・閉講式

15:00 終了予定

参加にあたって(事前学習について)

スクーリ ングには下記eラーニング講座を受講してからご参加ください。

また、今回のスクーリングは「デジタル技術を活用した地域一体となって取り組むまちづくり」に焦点を当てた内容となっています。 

スクーリング対象講座

・基礎講座

 〇地方創生カレッジ講座No.196

 「地域DXによる子育てに優しいまちづくり」(講師:黄瀬 信之氏)

・関連講座

 〇地方創生カレッジ講座No.169

 「デジタルが社会・経済・産業・地方を変える」(講師:森川 博之氏

 〇地方創生カレッジ講座No.188

 「地域課題解決のためのデータ利活用」(講師:市川博之氏)

地方創生カレッジの受講方法

インターネットに接続できる環境にあれば、パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンでも学習が可能です。

https://chihousousei-college.jp/howtolearn.html

※動画のダウンロードはできません。

お申込みについて

令和5年11月7日(火)正午までに、お申込みください。

※連絡なしの不参加や当日キャンセル等は、ご遠慮ください。

申込方法:①~③のいずれか

①下記参加申込フォーム

②E-mail:seminar@jcrd.jp

③FAX:03-5202-0755

※チラシ裏面記載受講申込書にご記入ください。

※現地参加について定員に達した場合は、キャンセル待ちとさせていただきます。

チラシもご覧ください!

完成版チラシ表.JPG

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連絡先

セミナー統括課
TEL:03-5202-6134  FAX:03-5202-0755  E-mail:seminar@jcrd.jp