【受付終了】令和3年度地方創生実践塾 in 岐阜県飛騨市

地方創生実践塾 募集終了

2021年03月03日

官民協働による地域資源の活用                                 ~地域おこし協力隊が中心となって取り組む薬草を活用した地域づくり~

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 地域おこし協力隊制度が始まってから10年以上が経ち、隊員が全国各地で活躍しています。その一方で市町村や地元企業とどのように協働していけばよいか悩んでいる隊員がいます。

 また地域資源はあるものの、どのように活用していけばよいか悩んでいる自治体もあります。

 「飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト」は、市やNPO法人、薬草愛好団体、地元企業などと協働し、市民の健康づくりを目的に地域資源である薬草の普及に取り組んできました。

「飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト」でどのように官民が協働し、地域資源を活用したのか一緒に学習しませんか。

概要

開催日

2021年7月17日(土)~7月18日(日)

会場

飛騨市役所西庁舎(岐阜県飛騨市古川町本町2-22)

定員 20名
対象

地域づくりに関心のある方

(地域おこし協力隊員、公務員、NPO、任意団体、企業、学生等どなたでも大歓迎です)

スケジュール

7月17日(土)

◆開講式

◆特別講師 講義「地域おこし協力隊と連携し見出した地域資源の可能性」

 都竹 淳也 氏(飛騨市長)

◆メイン講師 講義「地域資源を活用した魅力的な地域づくり」

 岡本 文 氏(飛騨市地域おこし協力隊)

◆フィールドワーク(薬草のワークショップ体験とひだ森のめぐみ見学)

◆特別講義 講義「地域資源としての「薬草」の活かし方」

 北平 嗣二 氏(NPO法人飛騨で薬草を元気にする会 理事長)

◆交流会(会費制)※

7月18日(日)

◆フィールドワーク(身近な場所に潜んでいる薬草見学

◆特別講師 講義「現代に息づく薬草と地域連携について

 白川 靖之 氏(アルプス薬品工業 株式会社 販売管理課 課長)

◆グループワーク

◆昼食(会費制)※

◆閉講式

※ 新型コロナウイルス感染症の感染状況により延期、中止またはオンライン開催となる場合もありますので、ご承知おきください。

講師紹介

メイン講師 岡本 文 氏(飛騨市地域おこし協力隊)

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 2018年10月から地域おこし協力隊として活動開始。飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクトの中心人物として活躍し、市と地域団体の橋渡し役を担っています。2020年には社会の新しい考え方や生き方の変化に順応した、持続可能な社会の実現という点が注目され、岐阜県が推進する「ぎふ女のすぐれもの」に認定されました。

特別講師 都竹 淳也 氏(飛騨市長)

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 平成28年3月より飛騨市長に就任し、現在は2期目。「元気であんきな誇りの持てるふるさと飛騨市づくり」の政策方針のもと、「みんなが楽しく心豊かに暮らせるまち」の実現に向けた取り組みを推進しています。プライベートで薬草摘みに出かけることもあり、公私にわたり薬草事業に邁進しています。

特別講師 北平 嗣二 氏(NPO法人 薬草で飛騨を元気にする会 理事長)

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NPO法人薬草でひだを元気にする会の理事長で、薬草の専門家である故村上光太郎先生の指導のもと、薬草の普及から関連商品の開発まで幅広く活躍。老舗旅館「蕪水亭」の亭主でもあり、飛騨市における薬草料理の第一人者。

特別講師 白川 靖之 氏(アルプス薬品工業株式会社)

白川さん.jpg

アルプス薬品工業(株)勤務。薬草愛が強く、薬草の普及などに力を入れており、個人やNPOの立場としても薬草プロジェクトに大きく貢献しています。

個人賛助会員について

地方創生実践塾の受講は、地域活性化センターの個人賛助会員に対するサービスの一環です。 参加にあたっては賛助会費をお支払いください。 ※開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食費等は別途ご負担となります。

なお、地方創生実践塾の賛助会費にはL会員、LS会員の種別があります。

L会員 10,000円

各セミナー1回参加無料 ※追加参加の場合は、1回あたり10,000円をご負担ください。

LS会員

(学生)

5,000円 各セミナー1回参加無料 ※追加参加の場合は、1回あたり5,000円をご負担ください。
賛助会員の詳細についてはこちらを参照ください。

セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについては、こちらをご確認ください。

参加申し込みについて※受付終了

  • 下記の必須事項を記入し、参加申込フォームもしくは E-mail:chiiki@jcrd.jpでお申込みください。
  • 7月14日(水)以降にキャンセルされた場合や連絡なく欠席された場合は、返金できかねますのでご注意願います。
  • 万全の感染防止対策のもと実施します。なお、風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。
  • 状況に応じて、ご受講までにセンターが用意する抗原検査キットを使用し検査を受けていただく場合がございます。

連絡先

セミナー統括課
TEL:03-5202-6134  FAX:03-5202-0755  E-mail:seminar@jcrd.jp