【終了しました】令和4年度地方創生実践塾 in 群馬県みなかみ町
地方創生実践塾 募集終了
2021年06月14日
ポストコロナ時代の新しい旅のカタチ"ナノツーリズム"の思考と実践~「葉っぱ一枚すら観光資源?」アイディア次第の地域資源掘り起し術~
新型コロナウイルスの影響でインバウンド観光が見込めない状態が続いています。
そんな状態だからこそ、今のうちに地域に目を向けてポストコロナ時代に備えませんか?
本実践塾では地域資源をどのように掘り起こして活用したのか、またその効果を実例から学習します。
概要
開催日 |
令和4年6月24日(金)~25日(土) |
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会場 |
泊まれる学校さる小(群馬県利根郡みなかみ町相俣1744-15) ※駐車スペースは数に限りがありますので、お車で来場される方は事前にお問い合わせください。 |
定員 |
40名(先着順) ※新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じて、定員が変更になる場合がございます。 |
対象 |
地域づくりに関心のある方 (公務員、地域づくり団体、任意団体、企業、学生等どなたでも大歓迎です!) |
スケジュール※変更になる場合があります。
6月24日(金)
12:45 ~17:35(12:15受付開始) |
◆開講式 ◆講義Ⅰ「みなかみ町の観光に関する解説」 田村 秀 氏 (みなかみ町政策アドバイザー) ◆ワークⅠ「目標と活動内容の説明、自己紹介」 ◆講師Ⅱ「みなかみ版地域密着旅行の実践例と手法の解説」 福田 一樹 氏(一般社団法人みなかみ町体験旅行 専務理事) ◆パネルディスカッション「地域密着型旅行がもたらす効果とは??多角的な視点で振り返る」 パネリスト:加藤 正一 氏、飯島 健治 氏、小野 宏和 氏 ◆ワークⅡ「質疑応答・意見交換」 18:00~ |
交流会(会費制) |
6月25日(土)
9:00 ~15:30 |
◆フィールドワーク「これからの観光に大切なもの、どんなものでも観光資源」 長壁 総一郎、早也花 氏 ◆ワークⅢ「自分のやりたいことを明確にする」 ◆昼食 ◆ワークⅣ「やりたいことを実行するための第1歩を考える」 ◆ワーク発表・講評 ◆閉講式 |
講師紹介
主任講師:福田 一樹 氏(一般社団法人みなかみ町体験旅行 専務理事)
勤めていた旅行会社の新規事業をきっかけにみなかみ町へ。旅館再生業、観光協会での勤務経験を経て、平成24年に同法人を立ち上げた。
地域の人にスポットをあてる着地型旅行の企画造成を行っている。昨年から本格的に町内の小学校へのプログラム提供を開始し、旅行を教材とする授業も開始。地域の「もったいない」をツールとする集客手法が得意。
特別講師:田村 秀 氏(みなかみ町政策アドバイザー)
昭和37年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。国際基督教大学博士(学術)。旧自治省入省。岐阜県地方課、香川県企画調整課長、三重県財政課長、バーミンガム大学客員研究員、自治大学校教授を経て、平成25年より新潟大学法学部長。
平成27年より群馬県みなかみ町参与。令和3年度よりみなかみ町政策アドバイザー。専門分野は、行政学、地方自治、公共政策、食によるまちづくり。「地方都市の持続可能性」(筑摩書房)、『B級グルメが地方を救う』(集英社)など著書多数。
特別講師:加藤 正一 氏(みなかみ町立新治小学校長)
令和元年度より現職。教員として「理科のおもしろさを子どもたちに伝えること」を天職と感じていたが、「地域づくり」や「学校と地域住民との連携協働」に関わる方々の熱い思いと実際の活動の魅力に惹かれ、関連する講演会や書籍で貪るように学んだことが学校経営の基盤。
特別講師:長壁(おさかべ)総一郎・早也花 氏(左:早也花 氏 右:総一郎 氏)
2015年、青年海外協力隊に参加し途上国での活動に従事。帰国後、それぞれ大学院進学や民間企業での勤務を経て夫婦での起業を決意。2020年にみなかみ町へ移住。自伐型林業チームに所属し、自ら採取した間伐材を原料としたエッセンシャルオイルの製造を開始。環境負荷が少ないモノづくりを心掛け日々蒸留をおこなっている。
特別講師:小野 宏和 氏(みなかみ町役場観光商工課主幹)
1978年みなかみ町生まれ。2002年みなかみ町役場入職。税務や福祉などの業務に携わった後、昨年度までみなかみユネスコエコパーク、SDGsなどの自然環境に関する業務に11年間携わった。今年度より観光商工課に配属。
「泊まれる学校さる小」について
2008年3月に廃校となった猿ヶ京小学校をリノベーションし、2012年4月に「泊まれる学校さる小」として生まれ変わりました。
「泊まれる学校さる小」は、温もり溢れる木造校舎にその名の通り「泊まれる」貸切の施設です。グラウンドでは野球・サッカー、運動会や雪合戦、プールでは水泳、校舎の中では吹奏楽やピアノ、バンドの練習など周りを気にせず行うことが可能です。自然豊かな恵まれた環境の中で、貸切にできることから、様々な活動で利用されている人気の施設となっています。
(さる小校長 飯島 健治 氏)
個人賛助会員について
実践塾は、当センターの個人賛助会員に対するサービスの一環であり、実践塾の受講のほか、機関紙配布やメールマガジン配信等のサービスがあります。受講にあたっては、個人賛助会員への加入をお願いします。
なお、令和4年度からサブスクリプション型人材育成を新設しています。
※実践塾の個人賛助会員には、プレミアム・プラチナ・シルバー・L・LS会員の区分があります。なお、開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食費等は別途ご負担となります。
プレミアム会員
地方創生実践塾は無制限に参加可能
サブスクリプション動画配信サービスは20アカウント12カ月
プラチナ会員
地方創生実践塾は10回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは5アカウント12カ月
シルバー会員
地方創生実践塾は5回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは2アカウント12カ月
1回だけ受講を希望される場合
L会員:10,000円
LS会員(学生):5,000円
※プレミアム、プラチナ、シルバー会員は減免制度もあります。
個人賛助会員の詳細は個人賛助会員チラシ(R4.4.1).pdf.をご確認ください。
セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについては、こちらをご確認ください。
参加申し込みについて
下記参加申込フォームへの入力にてお申込みください。
- 開催日の3日前以降にキャンセルされた場合、賛助会費は返金できません。
- 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
- 万全の感染防止対策のもと実施します。なお、風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。
- ご受講までにセンターが用意する抗原検査キットを使用し検査を受けていただく場合があります。(事前に郵送いたします)大変申し訳ございませんが、別途費用1,000円をご負担いたきますようご理解の程宜しくお願い申し上げます
送迎バスについて
会場までの送迎バスについて以下のとおり運行いたします。※スケジュールは変更になる場合があります。
送迎バスの要否について申込みフォームより記入ください。
6月24日(金)
上毛高原駅(11:50発) ~ さる小
さる小(交流会終了後) ~ 千の谷ホテル
6月25日(土)
千の谷ホテル(8:30発) ~ さる小
さる小(15:30発) ~ 上毛高原駅(16:00着)
宿泊場所について
宿泊場所は会場である「泊まれる学校さる小」と「千の谷ホテル」をご用意しておりますが、予約、清算は各自で行ってください。
さる小への宿泊について
「泊まれる学校さる小」は廃校をリノベーションした施設です。
このような場所に宿泊できる機会はなかなかありませんので、ぜひご体験ください!!
金額 :5,000円(税込 朝食付き)
定員 :20名(先着順)
その他:教室にテントを設置しての宿泊になります。
人数によっては相部屋をお願いすることがあります。(テントは1人1張りご用意いたします)
アメニティはございません。寝具や歯ブラシ、タオル等は各自で持参ください。
お風呂やトイレ等の設備つきましては、さる小のHPをご確認ください。
予約・清算は各自で行ってください。(TEl:0278-25-3349)また、予約時に「地方創生実践塾で」とお伝えく
ださい。
千の谷ホテルでの宿泊について
千の谷ホテルは以下のとおりご用意しております。予約、清算は各自で行ってください。(TEL:0278-66-1151)
金額 :10,500円(税込 朝食付き)
定員 :20名(先着)※定員に達しました。
予約時に地域活性化センターの研修に参加する旨お伝えください。
その他の施設に宿泊する場合
その他の施設に宿泊する場合は、千の谷ホテルまでお越しのうえ送迎バスに乗車いただくか、さる小まで直接お越しください。
チラシ
チラシについてはこちらをご覧ください。地方創生実践塾in群馬県みなかみ町.pdf
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。