令和4年度 地方創生実践塾in富山県
地方創生実践塾 募集終了
2022年06月24日
全国的に高齢化が進む中、健康寿命の延伸は全国共通の大きな課題となっています。
その中で富山県は、高齢者がワイワイと集い、みんなで楽しみながら、自然と介護予防に取り組まれています。
そのカギが、富山県内で盛んなeスポーツです。
本実践塾では、eスポーツの概要のほか、富山県内での福祉分野での活用、コミュニティづくりや外部交流へのメリットなどを、実践者の講義とeスポーツの体験、グループワークを通じて学び、理解を深めます。
eスポーツの活用を考える方、高齢者福祉など福祉関係に携わる方、官民連携での地域づくりに取り組む方などに、特におすすめの実践塾です。
概要
開催日 |
令和4年9月30日(金)~10月1日(土) 2日間 |
---|---|
会場 |
1日目:富山県民会館(富山県富山市新総曲輪4-18) |
定員 |
40名(先着順) ※新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じて、定員が変更になる場合があります。 |
対象 |
eスポーツの活用、介護予防や福祉コミュニティ構築の実践例、官民額連携の事例、地域づくり |
スケジュール※内容、時間は変更となる場合があります。
9月30日(金)会場:富山県民会館
13:30 -17:45(12:30受付開始) |
◆開講式 ◆講義①(堺谷氏)「eスポーツの概要と富山県内の状況」 ◆グループワーク① ◆講義②(中家氏)「eスポーツによる介護予防とコミュニティづくり」 ◆講義③(鳥山氏)「eスポーツの介護分野への応用の研究」 ◆講義④(高木氏)「産官学連携による地域活性化の取り組みと、地域包括ケアの実現に向けたeスポーツの活用事例」 17:45 ~ |
交流会(会費制、会場 富山県立美術館内「BiBiBi&JURURi」) |
10月1日(土)会場:Takaoka ePark
10:15 ~14:30 |
◆eスポーツ体験会 ◆昼食 ◆グループワーク、発表・講評 ◆閉講式 |
講師紹介
主任講師:堺谷 陽平 氏(株式会社ZORGE代表取締役社長、富山県eスポーツ連合会長)
![]() |
富山県内でのeスポーツの普及・啓発・発展に関わるかたわら、2018年(株)ZORGEを設立、富山県を拠点にeスポーツ事業に取り組む。 「ToyamaGamersDay」(2016~)や高齢者向けeスポーツの全国大会「LEGEND CUP」(2021)など、eスポーツイベントを通じて地域を盛り上げ、魅力を伝える活動を続けており、各種メディアでも注目されているeスポーツ×地方創生の第一人者。 |
特別講師:中家 立雄 氏(富山県厚生部高齢福祉課地域包括ケア推進班長)
![]() |
富山県では医療・介護・介護予防・住まい・生活支援を包括した「地域包括ケアシステム」の構築を推進しており、その一環として、2020年度から、高齢者の介護予防や社会参加の促進を目的とした高齢者の通いの場でのeスポーツ体験会を開催。2022年度には、子どもから高齢者までの多世代を対象としたeスポーツ体験会を開催し、地域でのeスポーツ体験会の定着を支援している。 |
特別講師:鳥山 朋二 氏(富山県立大学工学部教授、富山県立大学計算機センター所長)
特別講師:高木 康彦 氏(NTTビジネスソリューションズ株式会社バリューデザイン部担当課長)
個人賛助会員について
実践塾は、当センターの個人賛助会員に対するサービスの一環であり、実践塾の受講のほか、機関紙配布やメールマガジン配信等のサービスがあります。受講にあたっては、個人賛助会員への加入をお願いします。
なお、令和4年度からサブスクリプション型人材育成を新設しています。
※実践塾の個人賛助会員には、プレミアム・プラチナ・シルバー・L・LS会員の区分があります。なお、開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食費等は別途ご負担となります。
プレミアム会員
地方創生実践塾は無制限に参加可能
サブスクリプション動画配信サービスは20アカウント12カ月
プラチナ会員
地方創生実践塾は10回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは5アカウント12カ月
シルバー会員
地方創生実践塾は5回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは2アカウント12カ月
1回だけ受講を希望される場合
L会員:10,000円
LS会員(学生):5,000円
※プレミアム、プラチナ、シルバー会員は減免制度もあります。
個人賛助会員の詳細は個人賛助会員チラシ(R4.4.1).pdf.をご確認ください。
セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについては、こちらをご確認ください。
参加申し込みについて
下記参加申込フォームへの入力にてお申込みください。
- 開催日の3日前以降にキャンセルされた場合、賛助会費は返金できません。
- 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
- 賛助会費のほか、交流会参加、昼食手配をご希望の方は、当日、別途費用を頂戴します。合計金額は6,500円程度を想定しますが、申し込み後にご案内します(申し込み後の変更可能)。
- 同日に他団体の大規模行事開催が予定されているため、「ホテルJALシティ富山」において、参加者用の宿泊部屋を確保しています。ご希望の方は、8/31までにJALシティ富山に直接予約のうえ、予約時に実践塾参加者である旨をお伝えください。宿泊プランはご自身でお決めください。また、宿泊費用は全額自己負担となります。(他施設への宿泊も可能ですが、主催者での部屋確保はありません)
- 当日、交流会参加者の方は、富山県民会館から交流会場までバスで送迎します。また、ホテルJALシティ富山にご宿泊の方については、ホテルまでの送迎を予定します。(他施設への送迎はありません)
- 万全の感染防止対策のもと実施します。なお、風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。
- 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、受講までにセンターが用意する抗原検査キットを使用し検査を受けていただく場合があります(事前に郵送いたします)。その際、大変申し訳ございませんが、別途費用1,000円をご負担いたきますようご理解の程宜しくお願い申し上げます。
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。