令和4年度 地方創生実践塾in島根県邑南町

地方創生実践塾 募集終了

2022年08月22日

ロゴ.png邑南町では、12の公民館エリアそれぞれから、特色ある人口減少対策事業の提案を受け、地区ごとに集約した「地区別戦略」を設定しています。
地区別戦略をもとに、各地区で作られた「地域運営組織」を中心に、買い物・移動支援、健康増進、交流体験、新商品開発など、地域住民の創意による多様な取り組みが進められています。
本実践塾では、こうした地域運営組織づくりに携わる実践者や関係者の講義、フィールドワーク、グループワークを通じて、小さな単位の地区における地域運営組織づくりの効果、今後の展開と課題が理解できる内容となっています。
小規模化する集落・自治会等の活性化に興味・関心のある方におすすめです。

概要

開催日

 令和4年12月2日(金)~3日(土) 2日間 

会場

 1日目:田所公民館(島根県邑智郡邑南町下田所282-1)
 2日目:日和公民館(島根県邑智郡邑南町日和2525-10)

定員

 20名(先着順)

 ※新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じて、定員が変更になる場合があります。

対象

行政職員、地域おこし協力隊、地方議員、地域での活動実践をしている/考えている方、学生など、小規模化する集落・自治会等の活性に関心のある方はどなたでも

スケジュール※内容、時間は変更となる場合があります。

12月2日(金)会場:田所公民館

13:30-18:00(13:00受付開始)

◆開講式

◆基調講演:作野 広和 氏「地域の縮充・むらの減築を考える ~邑南町の取り組みを中心に~」

◆講義①小田 博之 氏「口羽地区における取り組み」(集落支援センター構想)

◆講義②古田 五二嗣 氏「持続可能な地域社会の実現に向けた模索」(組織再編の動き)

◆パネルディスカッション テーマ「新しいコミュニティのあり方」

19:00-21:00

交流会(会費制、送迎あり 会場「いこいの村しまね」)


12月3日(土)会場:日和公民館

09:00-15:55

◆講義③白石 絢也 氏「初日の振り返り」

◆フィールドワーク:日和地区の見学

◆昼食交流会

◆講義④森原 真也 氏「日和地区における若者からの問題提起」

◆グループワーク:日和地区のコンサルティング

◆講師総括

◆個人ワーク:印象に残ったこと、今後の活用への振り返り

◆閉講式

講師紹介

主任講師:白石 絢也 氏(一般社団法人 小さな拠点ネットワーク研究所 監事)

白石様.jpg

1980 年、島根県大田市生まれ。島根大学生物資源科学研究科修士課程修了。

松江市のコンサルタント会社にて、隠岐の島町のまちづくり活動支援業務に従事。
2012 年にSPReD を設立・独立、個人ベースでまちづくりコンサルティングをスタートし、条件不利地域における地域振興、観光振興などをテーマに地域のペースを大事にしながらサポートを展開中。

特別講師:作野 広和 氏(島根大学教育学部 教授、邑南町 顧問)

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1968 年島根県松江市生まれ。広島大学大学院文学研究科修了、同大助手、島根大学准教授を経て、2014 年より現職。

専門は農業・農村地理学、過疎・中山間地域論,GIS。

島根県、兵庫県を中心に、市町村レベル、小学校区・地区レベル、集落レベルの地域づくりに参画。

島根県内各地、兵庫県佐用町に研究室の分室「ラボ」を設置し,住民との協働による地域づくりを実践中。

特別講師:小田 博之 氏(NPO法人はすみ振興会理事長、おおなん地域づくり事業協同組合代表理事)

小田様.jpg

元・羽須美村役場職員。

江の川流域を対象としたまちづくり活動を通じてNPO 法人ひろしまね設立(2004年)、長年副理事長を務める。

現在は同法人監事を務めるほか、NPO 法人はすみ振興会理事長、LLP てごぉする会事務局長などで活躍。

特別講師:古田 五二嗣 氏(日貫地区自治協議会 会長)

古田様.jpg

元JA 職員、2014 年退職。

以後、邑南町役場での農業アドバイザー、JA 日貫店企画運営委員会事務局長、日貫中山間広域協定事務局長を歴任。

2021 年から日貫地区自治協議会会長を務める。

特別講師:森原 真也 氏(日和地区中央自治会 青年部長)

森原様.jpg

浜田高校今市分校、島根県立農林大学校卒業。

県外で1年ほど農業に従事したのち、家業の酪農に3年間従事。

現在は愛香園にて勤務。

日和地区中央自治会の青年部長を務める。

個人賛助会員について

 実践塾は、当センターの個人賛助会員に対するサービスの一環であり、実践塾の受講のほか、機関紙配布やメールマガジン配信等のサービスがあります。受講にあたっては、個人賛助会員への加入をお願いします。

 なお、令和4年度からサブスクリプション型人材育成を新設しています。

実践塾の個人賛助会員には、プレミアム・プラチナ・シルバー・L・LS会員の区分があります。なお、開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食費等は別途ご負担となります。

プレミアム会員

地方創生実践塾は無制限に参加可能

サブスクリプション動画配信サービスは20アカウント12カ月

プラチナ会員

地方創生実践塾は10回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。

サブスクリプション動画配信サービスは5アカウント12カ月

シルバー会員

地方創生実践塾は5回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。

サブスクリプション動画配信サービスは2アカウント12カ月

1回だけ受講を希望される場合

L会員:10,000円

LS会員(学生):5,000円

※プレミアム、プラチナ、シルバー会員は減免制度もあります。

 個人賛助会員の詳細は個人賛助会員チラシ(R4.4.1).pdf.をご確認ください。

 セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについては、こちらをご確認ください。

参加申し込みについて

下記参加申込フォームへの入力にてお申込みください。

  • 開催日の3日前以降にキャンセルされた場合、賛助会費は返金できません。
  • 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
  • 賛助会費のほか、交流会参加、昼食手配をご希望の方は、当日、別途費用を頂戴します。申し込み後にご案内します(申し込み後の変更可能)。
  • 送迎バスについては、広島空港・JR広島駅への希望者の送迎を行います。申し込み後にご案内します(申し込み後の変更可能)。
  • 宿泊場所については「いこいの村しまね」において、参加者用の宿泊部屋を確保しています。ご希望の方は、11/25までにいこいの村しまねに直接予約のうえ、予約時に実践塾参加者である旨をお伝えください。宿泊プランはご自身でお決めください。また、宿泊費用は全額自己負担となります。(他施設への宿泊も可能ですが、主催者での部屋確保はありません)
  • 1日目は、田所公民館からいこいの村しまね(交流会場)までバスで送迎します。また、2日目はいこいの村しまねにご宿泊の方については、日和公民館までの送迎を予定しております。(他施設への送迎はありません)
  • 万全の感染防止対策のもと実施します。なお、風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。
  • 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、受講までにセンターが用意する抗原検査キットを使用し検査を受けていただく場合があります(事前に郵送いたします)。その際、大変申し訳ございませんが、別途費用1,000円をご負担いたきますようご理解の程宜しくお願い申し上げます。 

チラシ

チラシはこちら 令和4年地方創生実践塾in島根県邑南町.pdf

連絡先

セミナー統括課
TEL:03-5202-6134  FAX:03-5202-0755  E-mail:seminar@jcrd.jp