※満員のため受付終了※ 令和4年度 地方創生実践塾in徳島県美波町
地方創生実践塾
2022年09月07日
※※現在満員のためキャンセル待ち状態です(11月24日時点)
にぎやかな過疎の町 美波町
美波町は、徳島県の南東部に位置し、南東は太平洋に望み、暖かい黒潮の良好な漁場を有しています。
海岸部は、ウミガメが産卵をする砂浜、陸けい島、離島、海食崖、海食窪、海食洞、多様な岩礁など、非常に変化に富んだ海岸線となっており、多くは「室戸阿南海岸国定公園」に指定され、風光明媚なリアス式海岸となっています。
美波町は、少子高齢化や人口流出による深刻な過疎化への対策として、平成27年に地方創生総合戦略「美波ふるさと創造戦略 ~共創によるまちづくり~」を定め、地域振興策を推進してきました。
都市部のベンチャー企業等へのサテライトオフィス誘致政策や、児童・生徒の多地域就学を可能とするデュアルスクール制度を日本で初めて実現するなど、先駆的な取り組みを進め、徳島県内最多となるサテライトオフィス企業の進出・集積や、若者移住者の増加、また、古民家を活用した飲食店などのサービス業が次々と開業するなど、町にはあらたな"にぎわい"が生まれつつあります。
こうしたにぎやかな過疎地の姿は、人口減少の続く過疎地でも可能な地域振興モデルとして全国からも注目を集めています。
本実践塾では、"にぎやかそ"(にぎやかな過疎)という考え方を、美波町の取組から学び、にぎやかその構成要素である進出企業や団体、地域住民との交流を通して体感してもらい、受講生には自分の地域で実践してもらうことを目的としています。
概 要
開催日 |
令和5年1月20日(金)~22日(日) |
---|---|
会 場 |
ミナミマリンラボ ほか |
定 員 |
20名(先着順) ※新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じて、定員を減らす場合がございます。 |
対 象 |
・地域づくりに興味がある ・美波町の取組を学びたい ・サテライトオフィス誘致を実施、または加速したい ・移住者を増やしたい ・商店街の活性化を図りたい、起業を促したい (公務員、NPO法人、任意団体、企業、学生等どなたでも大歓迎です) |
スケジュール
1月20日(金)
16:30開始
◆オリエンテーション・開講式
◆講義『サテライトオフィス誘致を核とした人口減少社会のまちづくり』
◆トークセッション『地域外企業を受け入れ定着まで促す地域の方々との交流』
◆交流会(会費制)
20:30終了
※宿泊は南阿波サンラインモビレージ(予定)
※宿泊は町内のゲストハウス(移住者の創業)等に各自で予約していただきます。イベント等により予約が多い時期となっていますので、お早目のご予約をおすすめいたします。
宿泊リスト:①ビジネスホテルケアンズ ②壱 the hostel ③お宿ひわさ ④さくら庵 ⑤B&B m4(エムノヨンジョウ) ⑥ホテル白い燈台
1月21日(土)
9:00開始
◆講義『美波町の取組、誘致担当者へのインタビュー』
◆進出企業インタビュー
サイファー・テック株式会社/株式会社四国の右下木の会社/株式会社イーツリーズ・ジャパン/株式会社まめぞうデザイン
◆講義・インタビュー『デュアルスクール~サテライトオフィスが切り拓く新たな教育~』
一般社団法人ミライの学校
◆フィールドワーク『サテライトオフィス誘致と関連する商店街活性化事例探索』
18:00終了
※昼食は門前町にて移住者創業の飲食店3店舗の中から選んでいただく予定です(会費制)。
①ひわさ屋 ②藍庵 ③まめぼんcafe
※宿泊は町内のゲストハウス(移住者の創業)等に各自で予約していただきます。イベント等により予約が多い時期となっていますので、お早目のご予約をおすすめいたします。
宿泊リスト:①ビジネスホテルケアンズ ②壱 the hostel ③お宿ひわさ ④さくら庵 ⑤B&B m4(エムノヨンジョウ) ⑥ホテル白い燈台
※夕食・交流会については、日和佐駅周辺の飲食店で各自ご自由にお過ごしください。
昼食・夕食の飲食店リストはこちら 飲食店リスト.pdf
1月22日(日)
8:30開始
◆グループワーク『自分達の地域でにぎやかそを起こすために何をすべきか』
◆閉講式
11:00終了
※昼食(会費制)
送迎バスをご利用の方は飲食店を経由し昼食をとる予定です。飲食店odori
講師紹介
主任講師 吉田 和史 氏(株式会社あわえ 取締役/執行役員/地方創生推進部 部長/ローカル・インテグレーター)
特別講師 吉田 基晴 氏(株式会社あわえ 代表取締役/サイファー・テック株式会社 代表取締役/一般社団法人ミライの学校 理事・会長/株式会社四国の右下木の会社 代表取締役)
1971年徳島県海部郡美波町生まれ。複数のベンチャー企業勤務を経て2003年にサイファー・テック株式会社を設立。
仕事と暮らしを両立する「半X半IT(Xは個人の趣味)」を掲げ、2012年徳島県美波町にサテライトオフィス「美波Lab」を開設、2013年に本社を美波町に移転。
2013年6月、地方の暮らしの中で感じた地域課題をビジネスの力で解決したいという思いから、パブリックベンチャーの株式会社あわえを設立。
「日本の地方を元気にする」ことを目指し、地方へのサテライトオフィス誘致や起業・創業の支援を軸とした地域振興事業に取り組む。
美波町 政策参与。四国大学特認教授。内閣官房「未来技術×地方創生検討会」委員。地方公共団体情報システム機構(J-LIS)経営審議委員会 委員。一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)調査研究部会 委員。
2018年「本社は田舎に限る」(講談社+α新書)を出版。2019年に公開された映画「波乗りオフィスへようこそ」の原案本。
2020年6月第70回「電波の日」及び令和2年度「情報通信月間」において総務省が選定する、「情報通信月間」総務大臣表彰(団体)を(株)あわえが受賞。
2021年4月、地域の継続的な発展には次世代育成が必要との思いから、全国の地域を舞台に新たな教育づくりに挑む一般社団法人ミライの学校を設立。同年、森林関係人口を軸にした地域づくりにも着手すべく株式会社四国の右下木の会社を設立。
2022年1月、令和3年度ふるさとづくり大賞において、優秀賞(総務大臣表彰)を(株)あわえが受賞。4月、総務省 地域力創造アドバイザーに登録。
特別講師 影治 信良 氏(美波町長)
2009(平成21)年8月に美波町長に就任し現在4期目。
まちづくりの将来像として「"にぎやかそ" にぎやかな過疎の町 美波町」を掲げ、住んでよかったと実感できるまちづくりを推進中。
特別講師 鍜治 淳也 氏(美波町産業振興課 課長補佐)
個人賛助会員について
実践塾は、当センターの個人賛助会員に対するサービスの一環であり、実践塾の受講のほか、機関紙配布やメールマガジン配信等のサービスがあります。受講にあたっては、個人賛助会員への加入をお願いします。
なお、令和4年度からサブスクリプション型人材育成を新設しています。
※実践塾の個人賛助会員には、プレミアム・プラチナ・シルバー・L・LS会員の区分があります。なお、開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食費等は別途ご負担となります。
プレミアム会員
地方創生実践塾は無制限に参加可能
サブスクリプション動画配信サービスは20アカウント12カ月
プラチナ会員
地方創生実践塾は10回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは5アカウント12カ月
シルバー会員
地方創生実践塾は5回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは2アカウント12カ月
1回だけ受講を希望される場合
L会員:10,000円
LS会員(学生):5,000円
※プレミアム、プラチナ、シルバー会員は減免制度もあります。
個人賛助会員の詳細は個人賛助会員チラシ(R4.4.1).pdf.をご確認ください。
セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについては、こちらをご確認ください。
参加申し込みについて ※日程が確定次第、申し込みを開始いたします。
下記参加申込フォームへの入力にてお申込みください。
- 開催日の3日前以降にキャンセルされた場合、賛助会費は返金できません。
- 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
- 万全の感染防止対策のもと実施します。なお、風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。
- ご受講までにセンターが用意する抗原検査キットを使用し検査を受けていただく場合があります。その場合には、検査キットを事前に郵送いたしますので、陰性結果のもとご参加いただきます。また、大変申し訳ございませんが、別途費用(1,000円程度)をご負担いたきますようご理解の程宜しくお願い申し上げます。
送迎バスについて(事前申込制)
無料送迎バスを運行いたします。
スケジュールが確定次第、申込を開始いたします。
チラシ
チラシはこちら 令和4年地方創生実践塾in徳島県美波町
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar@jcrd.jp