令和5年度地方創生実践塾in宮城県石巻市

地方創生実践塾 募集中

2023年07月11日

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 2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市では、復興計画に基づき各種インフラや公共施設の再建が行われた際、震災前のまちに戻すのではなく、オープンで独創的なローカルのプロトタイプを被災地から創出することを目指して独自のプロジェクトも展開されてきました。

 今回の実践塾では、どのように多様な主体が集まり、継続して地域で活動できるようになったのか、震災から再生(REBORN)してきた石巻市における取組の現場を体験することで、持続的な関係人口や交流人口(地域で活躍するプレイヤー)の創出方法や、伝統的な方法にとらわれないクリエイティブなまちづくり手法、それによって生まれた文化活動がもたらす地域への効果について学びます。

石巻市の復興進捗状況・主な取り組みはこちら!

概要

開催日

令和5年11月10日(金)~11日(土) 

会場

「IRORI石巻」(住所:宮城県石巻市中央2丁目10-2)

定員

 30名(先着順)

 ※定員が変更になる場合がございます。

対象

 地域づくりに興味・関心のある方

 (公務員、NPO、任意団体、企業、学生等どなたでも大歓迎です!)

スケジュール(※現在、調整中のため変更になる可能性があります。)

11月10日(金)

14:00 ~18:20(13:20受付開始予定)

開講式

◆全体講義

◆フィールドワーク①

◆講師講評 

18:30 ~

交流会(会費制)


11月11日(土)

9:30 ~16:30

◆トークセッション(クロストーク)

◆フィールドワーク②

◆グループワーク

◆講師講評

閉講式

講師紹介

主任講師:松村 豪太 氏

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一般社団法人ISHINOMAKI2.0代表理事

1974年 石巻市生まれ

東北大学法学部卒業、同大学院法学研究科修了(公法学<憲法>専攻)

総務省地域力創造アドバイザー

Reborn-Art Festival実行委員会事務局長

ISHINOMAKI2.0の取組はこちら!

 東日本大震災で自身も被災するが、被災地からクリエイティブな地方都市のモデルを作るべくISHINOMAKI2.0を発足。復興に留まらないまちづくりのアイデアを次々と実行に移し、まちの内外の様々な立場の人々をつなぎながら石巻のバージョンアップを目指す。コミュニティFMのパーソナリティ、地方型総合芸術祭Reborn-Art Festival事務局長など多彩な横顔を持ち、近時は関係人口の創出やローカルベンチャーの推進に力を入れる。

 2012年度グッドデザイン賞復興デザイン賞・第4回地域再生大賞特別賞受賞・平成27年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞・KAIKA Awards2017特別賞・令和元年度新しい東北復興・創生顕彰 受賞。

特別講師:渡邊 亨子 氏

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株式会社巻組 代表取締役

東日本大震災をきっかけに石巻へ移住。2015年に巻組を設立。

資産価値の低い空き家を買い上げ、クリエイターをターゲットとした大家業をスタート。

株式会社巻組の取組はこちら!

 2011年、大学院在学中に東日本大震災が発生、研究室の仲間とともに石巻へ支援に入る。東日本大震災をきっかけに石巻へ移住。2015年に巻組を設立。資産価値の低い空き家を買い上げ、クリエイターをターゲットとした大家業をスタート。シェアやリユースを切り口に地方の不動産が流動化する仕組みづくりを模索中。

 2016年、COMICHI石巻の事業コーディネートを通して、日本都市計画学会計画設計賞受賞。2019年、日本政策投資銀行主催の「第7回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション」で「女性起業大賞」、2021年「グッドデザイン賞」など受賞多数。

特別講師:千葉 隆博 氏

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株式会社石巻工房 工房長(COO)

1972年 宮城県石巻市生まれ

株式会社石巻工房の取組はこちら!

 高校を卒業後、ログビルダーを目指し建築の道に進むも家業である鮨店で約20年間、鮨職人として従事。2011の津波によって店舗は全壊。その後、 共同代表である芦沢啓治と知り合い、趣味で培ったDIYスキルを見込まれ石巻工房に関わる事になる。 その後、鮨店は父親が再建。繁忙期にはバイトとして板場に立つこともある。


チラシについて

 チラシはこちら!

 チラシ(地方創生実践塾in宮城県石巻市).pdf

個人賛助会員について

実践塾は、当センターの個人賛助会員に対するサービスの一環であり、実践塾の受講のほか、機関紙配布やメールマガジン配信等のサービスがあります。受講にあたっては、個人賛助会員への加入をお願いします。

なお、令和4年度からサブスクリプション型人材育成を新設しています。

実践塾の個人賛助会員には、プレミアム・プラチナ・シルバー・L・S会員の区分があります。なお、開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食費等は別途ご負担となります。

プレミアム会員

地方創生実践塾は無制限に参加可能

サブスクリプション動画配信サービスは20アカウント12カ月

プラチナ会員

地方創生実践塾は10回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。

サブスクリプション動画配信サービスは5アカウント12カ月

シルバー会員

地方創生実践塾は5回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。

サブスクリプション動画配信サービスは2アカウント12カ月

1回だけ受講を希望される場合

L会員:10,000円

S会員(学生):5,000円

※プレミアム、プラチナ、シルバー会員は減免制度もあります。

 個人賛助会員の詳細は個人賛助会員サービス一覧(R5.4.1).pdfをご確認ください。

 セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについては、こちらをご確認ください。

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連絡先

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TEL:03-5202-6134  FAX:03-5202-0755  E-mail:seminar@jcrd.jp