2022地方創生フォーラムin秋田
地方創生フォーラム
2022年08月08日
地域活性化センターでは、地方創生に資する考え方や事例を紹介し、地域づくり活動の促進を図るために、地方公共団体関係者や地域づくりに関心のある方々などを対象とした「地方創生フォーラム」を毎年度開催しています。
今回の会場は、「秋田県」です。秋田県は、若年層を中心に進学・就職等による人口の県外流出や、子どもを生み育てる世代の人口の減少などによる人口の自然減も続いています。そこで、今回の地方創生フォーラムでは、若年層の中でも特に人口流出が多い「女性」に着目し、若年女性の地元定着・回帰ができる地域づくりについて検討します。
↓チラシはこちら↓
日時・場所(ハイブリッド開催)
日時/令和4年11月21日(月) 13:30~(受付12:30~)
場所/秋田キャッスルホテル(秋田県秋田市中通1丁目3番5号)
オンライン/Youtube Live配信(申込者のみ限定配信)
参加費
無料(現地参加・オンライン)
内容
地方創生フォーラムテーマ
「若年女性の定着・回帰ができる地域づくり」
基調講演
林 玲子 氏(国立社会保障・人口問題研究所 副所長)
東京大学保健学士・修士、東京大学工学士(建築)、パリ大学修士、政策研究大学院大学博士(政策研究)。セネガル保健省大臣官房技術顧問、東京大学GCOE「都市空間の持続再生学の展開」特任講師、国立社会保障・人口問題研究所国際関係部長などを経て2020年より現職。国内・国際人口移動、人口と開発、健康と長寿、人口移動等に関わる研究を行っている。アジア人口学会会長、厚生労働省社会保障審議会統計分科会疾病・障害及び死因分類部会員、生活機能分類専門委員会委員、国連人口開発委員会政府代表団員などを務める。詳細は https://researchmap.jp/reikohayashi をご覧ください。
パネルディスカッション
テーマ「若年女性に選ばれる秋田へ」
コーディネーター
林 玲子 氏(国立社会保障・人口問題研究所 副所長)
パネリスト
石田 万梨奈 氏(onozucolor代表,元地域おこし協力隊)
動画放送局記者、ソーシャルミュージアムの企画広報、大学院でのメディア研究などを経て、2014年東京から五城目町に移住。3年間、地域おこし協力隊として活動。誰もが小さなチャレンジを始められる場所としての「ごじょうめ朝市plus +」の企画プロデユース、町の女性起業家支援、移住定住支援に従事。任期修了後は、地元企業の新規事業や、キャリア支援事業の立ち上げ、若者のメンターなどを担う。現在は、おのおのが持つ力を活かしwellbeingに生きられる地域社会、組織づくりを目的に、キャリアコンサルティグ、ワークショップ、研修企画などを行う。
三浦 ちひろ 氏(秋田魁新報社 文化部次長)
2004年秋田魁新報社入社。
男鹿支局、社会部などを経て2022年4月から文化部勤務。
秋田魁新報社では今年、若い世代の価値観(見方)を知り、 チャレンジを後押し(味方)することを目的に、 「若者のミカタ」と題した連載を行うほかシンポジウムを開催。 取材班の1人として、秋田の若者の声を伝えている。
細谷 拓真 氏(細谷内科医院 副院長,NPO法人Yokotter 代表理事)
1978年秋田県横手市生まれ。東北大学医学部卒。
2009年12月「この街でこどもを育てたいと言われるまちづくり- Yokotter -」を設立。翌年7月NPO法人化し理事長に就任。2011年4月帰郷し、医療法人賢友会理事長、株式会社横手プラザ地所代表取締役に就任。2012年12月シェアスペース「いつもと違う誰かと未来の話をしよう -MIRAI YOKOTE-」を設立。若手人材育成事業前郷塾を主催。2018年11月都市経営研究会を設立し官民連携事業を推進。2019年横手市と連携し、横手市情報センター代表として「よこてれび」「MINEBA」を運営。秋田県医師会理事として地域の活動やサービス、人のつながりを処方する社会的処方の主役として新たな公共を担うリンクワーカーの育成を模索している。
プログラム
12:30 開場・受付開始
13:30 開会・挨拶
秋田県知事 佐竹 敬久
一般財団法人地域活性化センター 理事長 椎川 忍
13:40 基調講演(60分)
14:40 質疑応答(10分)
14:50 休憩(10分)
15:00 パネルディスカッション(90分)
16:30 閉会
参加申込(11月11日(金)締め切り)
こちら申し込みフォームからお申し込みください。
連絡先
地域創生課
TEL:03-5202-6136
FAX:03-5202-0755
E-mail:chiiki(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。