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令和4年度【スタンダード型(平日半日型)】新たな知と方法を生む地方創生セミナー ヘルステックによる健康まちづくり ~健康増進に向けた新たな取組~
新たな知と方法を生む地方創生セミナー 募集終了
2022年03月09日
開催日時
令和4年6月10日(金) 13:30~17:30
会 場
・一般財団法人地域活性化センター 大会議室 (東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル13階)
・オンライン (指定のZoomミーティング)
定 員
会場 10名程度
オンライン 定員は設けない
対 象
・自治体職員(総合政策・福祉・医療)
・病院機構及び独立行政法人職員
・ヘルスケア産業従事者
・医師、看護師、MR
・モビリティカンパニー社員
・金融機関、個人投資家 等
セミナー内容
今般、新型コロナウイルス感染症拡大により、必要な人が広く検査や治療を受けられることや迅速にデータを収集・解析することの重要性が改めて認識されました。また、少子高齢化の進行により、医療・介護需要は拡大し、人手不足も進行している中、医療・介護現場の質の確保や生産性向上、働き方改革にもつながるよう、データやICT等の技術革新の積極的な導入、費用対効果の高い形での活用が求められています。
こうした中、近年、新進気鋭のベンチャー企業から、AI やモバイルアプリ、IoT等のデジタル技術をヘルスケア分野に活用した「ヘルステック」が続々と誕生し、新たな課題解決のカギとして注目されています。特に、日本のように顕著に高齢化が進んでいる社会では認知症やがんなどの加齢による疾患を防ぐことや、緊急を要する脳梗塞や急性腎障害などの兆候をいち早く検知するといった役割が期待されていますが、健康寿命の延伸に向けてデータやIoTなどの新たな技術を活用してアクションを起こしている自治体は少ないです。
本セミナーでは、データの活用やICTの導入など地域医療を支えうる新たなテクノロジーの活用について学び、住民が安心して暮らすことができる「健康まちづくり」を学ぶセミナーとします。
講師紹介
株式会社ヘルステック研究所 代表取締役 阿部 達也 氏

1988年 京都大学工学部衛生工学科卒業後、株式会社リクルート入社。
2004年 株式会社日本プロバスケットボールリーグを設立し11年にわたり専務として経営に携わる。
その後、2016年 京大データヘルス研究会事務局長、2017年 京大発ベンチャーの株式会社へルステック研究所を設立し代表取締役に就 任。一般社団法人PHR普及推進協議会の理事も務め、産官学医と合意形成しPHRの項目、仕様の標準化をすすめている。
ヘルステック研究所は、2019年京都大学医学研究科と共同研究で開発した生涯PHRアプリ『健康日記』をリリースした。また大学での健康管理のDX化からスタートし市民向けには京都市とのPHRの実装にむけた「Kステーション」モデルの開発と65万人の医療・レセプトDBの分析をすすめている。
スポーツ分野では、大阪エヴェッサGM、ブラインドサッカー日本女子代表部長を務め、経済産業省・スポーツ庁の有識者会議等にも参加。
青森市立浪岡病院事務局 主幹 田澤 賢 氏

1995年、青森市役所に入庁し、福祉部問・選挙管理委員会事務局・会計課等に所属、2013年には現在の青森市立浪岡病院事務局に配属。
この間、主に、浪岡病院の経営改革や2021年5月に開院した新浪岡病院の建替事業に携わる一方で、青森市と株式会社フィリップス・ジャパンとの連携協定に基づく「ヘルステックを核とした健康まちづくりプロジェクト」に、企画段階から参画する。2020年からは、市民の健康寿命延伸を目的とした「ヘルステック・モビリティを活用した予防サービス」と高齢者が一人でも安心して暮らせる「IoTを活用したみまもりサービス」を立ち上げ、現在も同事務局の地域医療連携チームのチームリーダーとして中心的にプロジェクトを推進している。
静岡県浜松市健康福祉部健康増進課 ウエルネス推進担当課長 原川 知己 氏

1991年、浜松市役所入庁。公民館、交通政策課、行政経営課、国際課等を経て、本年4月、企画調整部企画課から健康福祉部健康増進課へ異動、ウエルネス推進担当課長に就任。
浜松市は、厚生労働科学研究班による「大都市別の健康寿命」で、女性は4期連続第1位、男性は3期連続第1位となっている。こうした浜松市の強みを一層磨き上げ、市民が病気を未然に予防し、いつまでも健康で幸せに暮らすことができる都市「予防・健幸都市」を実現するための官民連携による「浜松ウエルネスプロジェクト」の更なる推進に取り組んでいる。
スケジュール(予定)
※内容が変更となる場合もあります。変更があった際は、このページ等でお知らせいたします。
6月10日(金)
13:30~13:40 |
開講式 |
---|---|
13:40~14:40 |
講義Ⅰ:ヘルステックについて( 阿部 氏 ) |
14:50~15:30 |
講義Ⅱ:ヘルステックを核にしたまちづくり( 田澤 氏 ) |
15:35~16:15 |
講義Ⅲ:「予防・健幸都市」を目指したウエルネスプロジェクト( 原川 氏 ) |
16:20~17:20 |
個人・グループワーク、質疑応答 |
17:20~17:30 |
閉講式 |
参加にあたって
このセミナーは、地域活性化センターの賛助会員に対するサービスの一つとして実施しています。受講にあたっては賛助会費をお支払いください。賛助会員には種別があり、それぞれサービス内容が異なります。なお、令和4年度からサブスクリプション型人材育成を新設しています。
詳細は下記をこちらをご覧ください。
セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについて(R4.2.1).pdf
プレミアム会員
地方創生セミナーは無制限に参加可能
サブスクリプション動画配信サービスは20アカウント12カ月
プラチナ会員
地方創生セミナー(アドバンス、スタンダード)は10回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは5アカウント12カ月
シルバー会員
地方創生セミナー(アドバンス、スタンダード)は5回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。
サブスクリプション動画配信サービスは2アカウント12カ月
1回だけ受講を希望される場合
A会員(アドバンス型への参加):25,000円
B会員(スタンダード型への参加):15,000円
S会員(学生):5,000円
※プレミアム、プラチナ、シルバー会員は減免制度もあります。
※開催地までの往復交通費、宿泊費、交流会費、飲食代などは別途受講者負担となります。
申込みについて
・参加申込フォームへの入力、またはチラシ裏面記載受講申込書に記入し、E-mail:seminar@jcrd.jpまたはFAX(03-5202-0755)にてお申込みください。
・連絡なしの欠席及び開催日3営業日前から当日の欠席連絡の場合、申込代金の返金はできかねます。
※ご連絡があれば、同年度内開催のセミナーへ振替が可能です。
連絡先
セミナー統括課
TEL:03-5202-6134
FAX:03-5202-0755
E-mail:seminar(at)jcrd.jp ※メールアドレスの(at)は@に変更ください。