公務マネジメント養成塾
公務マネジメント養成塾の概要
地方自治体で働く課長補佐・係長相当職以上の職員向けに開催する、地域活性化センターへの短期研修プログラムです。
これからの時代において公務組織に求められるマネジメント(経営)能力について学びながら、先進事例の視察や外部人材との対話を通じて新たな気づきを得ることで、限られた資源(人)を最大限に活用しながら、戦略的なマネジメントを行う視点を持った人材を育成することを目的として開催します。
令和7年度公務マネジメント養成塾の実施概要
開催日時
令和7年8月6日(水)~令和7年8月8日(金)
実施場所
地域活性化センター(東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル13階)、民間企業等視察先
主任講師
箕浦 龍一 氏(一般社団法人官民共創未来コンソーシアム理事、一般財団法人地域活性化センターシニアフェロー)
講師の詳しいプロフィールはこちら
募集対象
地方公共団体に所属する課長補佐・係長相当職以上かつ 40 歳以上の職員 16名
参加費用
25,000円
※このほか、参加に伴うセンターや視察先への移動旅費・現地での宿泊費は、自己負担となります。
申込先について
- 申込期限:7月上旬予定
- 申込方法:申込フォームからの受付のみ(準備中)
※申込は各都道府県及び市区町村へお送りする案内メール記載のURLから申し込みフォームを開き、必要事項をご入力いただきますようお願いいたします。
その他・関係資料
公務マネジメント養成塾募集要項(準備中)
公務マネジメント養成塾プログラム(準備中)
公務マネジメント養成塾の学びのポイント・キーワード
これからの時代に必要なマネジメント:組織や部下を動かす
昨今、人材不足に悩まされる公務の世界では、組織や部下を動かす職員に求められる資質や役割も日々変化しています。
公務マネジメント養成塾では、講義やワークショップ等を通じて、これからの公務の世界に必要なマネジメントにつながるヒントを得ることができます。
これからの時代の組織・個人の働き方:国内先進事例の現場
コロナ禍も踏まえ「働き方」にも大きな変化が見られる時代です。
都内の官公庁や民間企業などでは、実験的なものも含め、これまで想像できなかった働き方・オフィス改革に取り組んでいます。
こうした公務やビジネスの現場で起こっている考え方の変化と現場風景を、官民の実地で視察し、マネジメントの観点から学び、考えることができます。
参考:参加者の声(アンケートより)
- 参加する前はここまで満足して帰ることになるとは正直思っていませんでした。 参加者の皆さんとの繋がりを大切に、今回学んだことをしっかり実践していきたいです。
- 講師によって切り口や、使う言葉、アプローチ方法、バックグラウンドが異なるからこそ、毎回新たな気づきがありました。 これまで受講したマネジメント研修はあまり腹落ちしていませんでしたが、今回の研修はどのプログラムでも気づきがあり、学びも多く、自分の中でやるべき事が明確になりました。
- 講師の講義内容だけではなく、参加者とのグループワークをしている中で、自分が何気なく日常で感じている違和感に気づかせてもらい、言語化できたことは良かったと思います。講義はもちろん良かったのですが、こういう研修に参加するメンバーと仲良くなれることは、公務員として本当に貴重な財産だと思います。
過去の開催概要
令和6年度
令和6年 8月 6日(火)~ 8月 8日(木) プログラムの概要
連絡先
企画・人材育成グループ アクティブラーニング室
TEL:03-5202-6133 E-mail:active@jcrd.jp