【終了しました】令和4年度 地方創生実践塾in長野県小布施町

地方創生実践塾 募集終了

2022年02月09日

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「第3ステージ」のまちづくり

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 1970年代から始まった小布施町のまちづくりは、人口減少社会を前提とした新たな都市のあり方について考える「第3ステージ」に突入。

 2020年1月に発表された「第六次小布施町総合計画」では、6つの分野別ビジョンの一つとして、「環境・防災・インフラ」が追加され、次世代に向けた持続可能なまちづくりに取り組んでいます。

 しかし、新たなステージに突入した今も、小布施のまちづくりの根底には協働と交流があります。町民が主体的に考え、行動しながらも、若い世代の移住者や関係人口と呼ばれる地域外の人たちと協働し、新しい未来を切り開く、強さとしなやかさを兼ね備えたまちづくりが推進されています。

 本セミナーでは、地域内外の人たちの協働と交流を土台とした小布施流まちづくりの手法やポイントについて学びます。

概 要

開催日

 令和4年5月27日(金 )~28日(土) 

会 場

 小布施町公民館 講堂(予定) ほか

定 員

 30名(先着順)

 ※新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じて、定員を減らす場合がございます。

対 象

 地域づくりに関心のある方

 (公務員、NPO、任意団体、企業、学生等どなたでも大歓迎です!)

<参考>令和3年度 小布施町開催レポートはこちらをご覧ください。

スケジュール

※現在調整中のため、変更になる可能性がございます。

5月27日(金)13:00~18:30

◆開講式

◆オリエンテーション

 主任講師: 林 志洋 氏(小布施町 総合政策推進専門官)

◆講義

 特別講師: 桜井 昌季 氏(小布施町長)

◆フィールドワーク

 まちあるき(中心部の修景事業など)、まちとしょテラソ、ハウスホクサイ

◆パネルディスカッション ~地域内外の人々が溶け合う小布施流まちづくり~ 

 主任講師: 林 志洋 氏

 特別講師: 塩澤 耕平 氏((一社)ハウスホクサイ 代表理事)

       日髙 健 氏

      (一社)小布施まちイノベーションHUB 理事/小布施町 地域おこし協力隊)      

       遠山 宏樹 氏

      (一社)小布施まちイノベーションHUB /小布施町 地域おこし協力隊)      

◆交流会(会費制)

 ※実施方法は現在調整中です。中止の可能性もございますので、予めご承知おきください。

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5月28日(土)8:45~15:00

◆講義

 特別講師:林 映寿 氏(浄光寺 副住職/(一財)日本笑顔プロジェクト 代表

◆フィールドワーク

 体験型ライフアミューズメントパーク「nuovo(ノーボ)」

◆パネルディスカッション  ~「協働と交流」で取り組む「環境先進都市」への挑戦~

 主任講師: 林 志洋 氏

 特別講師: 税所 篤快 氏 (小布施町ゼロカーボン推進員) 

       古木 里菜 氏(小布施町ゼロウェイスト推進員) 

       宮田 湧太 氏(小布施町総合政策推進室グリーン・デスティネーションチーム チームリーダー) 

◆昼食

◆グループワーク

◆閉講式

講師紹介

主任講師 林 志洋 氏(小布施町 総合政策推進専門官)

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 大学在学中に起業家教育に取り組むNPO法人Bizjapanを創設。以来、「イノベーションの社会実装」をテーマに活動を続ける。

 日本と中国にて大学院を修了後、戦略コンサルティング企業、海外ベンチャー企業の日本展開等を経験。

 2020年6月に長野県小布施町に移住し、地方を舞台にした持続可能な街づくりや事業創造に取り組む。 兵庫県神戸市出身。

特別講師 桜井 昌季 氏(小布施町長)

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 長野県立須坂高等学校を卒業後、北里大学獣畜学部獣医科へ進学。家業の拡大による早期の事業参画の必要性から中途退学。民間マーケティング会社を経て、1991年に株式会社 桜井甘精堂入社。同社常務取締役を経て、2010年より代表取締役社長に就任。企業経営の傍ら、小布施町文化観光協会長、小布施商工会長などの職を歴任。

 2021年1月より小布施町長に就任。「すべての人にとって豊かで幸せな小布施町」を目指し、新しいまちづくりに取り組んでいる。

特別講師 新荘 直明 氏(小布施町SDGs観光コーディネーター)

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小布施町総合政策推進室 SDGs観光コーディネーター

1994年茨城県鹿嶋市生まれ。大学在学中から気候変動関連の政策提言に携わり、環境大臣との意見交換等に参加。
2019年に東京大学大学院理学系研究科修士課程を修了し、新卒で岡山県西粟倉村にIターン移住。「さとのば大学」の地域コーディネーターとして地域でのプログラム開発を行い、2020年4月に一般社団法人Nestを設立(2021年に代表を退任)。
2021年に長野県小布施町に移住し、SDGs観光コーディネーターに就任。官民協働での環境政策づくりを通じた持続可能なまちづくりをめざしている。

特別講師 日髙 健 氏((一社)小布施まちイノベーションHUB 事務局長/小布施町 地域おこし協力隊)

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 外資系コンサルティングファームを経て、2020年1月に小布施町に移住。

 地域おこし協力隊として地域企業の経営支援や関係人口創出に取り組むとともに、小布施まちイノベーションHUBで人材育成事業・地域振興事業に携わる。

 小布施短編映画祭の実行委員として、映画制作ワークショップ等も企画・運営している。

特別講師 林 映寿 氏(浄光寺副住職/(一財)日本笑顔プロジェクト 代表

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 仏教離れする現代において、いかに必要とされる寺院になれるかを課題にあげ、「筆遊び教室」「グランピング体験」等の寺子屋活動を行う。2013年から導入したスラックラインは、3年連続全国大会開催の後、2017年9月にはアジア初のワールドカップを開催し、地元からプロライダーや世界チャンピオンも輩出。

 2018年4月から2年間、真言宗豊山派全国仏教青年会の会長として、青年僧侶や寺院改革にも尽力。

 2019年10月の台風19号被害以降、日本笑顔プロジェクトとして精力的に復興支援を行い、復旧に必要な重機等の免許取得ができる施設、nuovo(ノーボ)プロジェクトもスタート

特別講師 塩澤 耕平 氏((一社)ハウスホクサイ 代表)

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長野県駒ヶ根市生まれ。学習院大学法学部卒。IT企業のNTTデータを経て、在宅医療の祐ホームクリニックにて、新規事業の立ち上げとIT事業に関わる。

 2017年の小布施若者会議をきっかけに小布施町に移住。現在はコワーキングスペース「ハウスホクサイ」の運営やネットショップのコンサルティングを行う。カフェ準備中。

特別講師 遠山 宏樹 氏 ((一社)小布施まちイノベーションHUB/小布施町 地域おこし協力隊)

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長野県出身。大学卒業後、青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)として2年3カ月アフリカ・ガーナの地方教育委員会で必修科目であるICTの授業や教員研修を行う。帰国後、2020年4月より長野県小布施町に移住。地域おこし協力隊と小布施まちイノベーションHUBに所属をし、小・中学校の現場での支援や授業、小・中の橋渡しやオンラインの学校との連携、中・高生の居場所づくりなど教育を軸に活動中。

特別講師 古木 里菜 氏(小布施町ゼロ・ウェイスト推進員/地域おこし協力隊)

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茨城県石岡市出身。東京でのコロナ禍生活によりごみ削減に目覚める。独学で自宅のごみ削減(ゼロ•ウェイスト)に取り組み、個人でできる範囲が限られていることに気付く。その後勤めていた会社を退社し、小布施での活動を決意。現在は、町の政策と町民の方々とをつなぐコミュニケーションに携わる傍ら、純粋に移住ライフを楽しんでいる。

特別講師 税所 篤快 氏(小布施町ゼロ・カーボン推進員/地域おこし協力隊)

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1989年東京都足立区出身。早稲田大学教育学部卒。英ロンドン大学教育研究所(IOE)準修士。19歳でバングラデシュへ。同国初の映像教育であるe-Educationを創業し、最貧村から国内最高峰ダッカ大学に10年連続で合格者を輩出。同モデルは米国・世界銀行のイノベーション・コンペティションで最優秀賞を受賞し、「五大陸のドラゴン桜」と銘打って14ヵ国で活動。未承認国家ソマリランドでは暗殺予告を受けながらも、教育と起業家を育成する「日本ソマリランド大学院」を米倉誠一郎氏と創設。2021年夏からは長野県小布施町に移住、新たな事業に取り組んでいる。著書に『前へ!前へ!前へ!』(木楽舎)、『未来の学校のつくりかた』(教育開発研究所)等。2011年度シチズン・オブ・ザ・イヤー受賞。2016年にはアメリカの経済誌「Forbes」のアジアを牽引する若手リーダー「Forbes30 under30 Asia」に選出。

特別講師 宮田 湧太 氏(小布施町SDGs観光コーディネーター/合同会社HiDenBox代表社員)

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神奈川県横浜市出身。新卒でコンサルティング会社に入社し、食や住宅などの生活産業領域を中心に成長戦略や新規事業開発等のプロジェクトをリード。

現在は起業・独立して調味料ECサービスの開発を行う。小布施町には2021年4月に移住し、町の「持続可能な観光」に関するプロジェクトチーム(グリーン・デスティネーションチーム)を担当。

個人賛助会員について

 実践塾は、当センターの個人賛助会員に対するサービスの一環であり、実践塾の受講のほか、機関紙配布やメールマガジン配信等のサービスがあります。受講にあたっては、個人賛助会員への加入をお願いします。

 なお、令和4年度からサブスクリプション型人材育成を新設しています。

実践塾の個人賛助会員には、プレミアム・プラチナ・シルバー・L・LS会員の区分があります。なお、開催地までの往復交通費、宿泊費、飲食費等は別途ご負担となります。

プレミアム会員

地方創生実践塾は無制限に参加可能

サブスクリプション動画配信サービスは20アカウント12カ月

プラチナ会員

地方創生実践塾は10回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。

サブスクリプション動画配信サービスは5アカウント12カ月

シルバー会員

地方創生実践塾は5回参加※追加受講の場合は追加で費用が必要となります。

サブスクリプション動画配信サービスは2アカウント12カ月

1回だけ受講を希望される場合

L会員:10,000円

LS会員(学生):5,000円

※プレミアム、プラチナ、シルバー会員は減免制度もあります。

 個人賛助会員の詳細は個人賛助会員チラシ(R4.4.1).pdf.をご確認ください。

 セミナー欠席等による個人賛助会費の取扱いについては、こちらをご確認ください。

参加申し込みについて

下記参加申込フォームへの入力にてお申込みください。

  • 開催日の3日前以降にキャンセルされた場合、賛助会費は返金できません。
  • 開催地までの往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担となります。
  • 万全の感染防止対策のもと実施します。なお、風邪の症状がある方は、参加をご遠慮いただきます。
  • ご受講までにセンターが用意する抗原検査キットを使用し検査を受けていただく場合があります。(事前に郵送いたします)大変申し訳ございませんが、別途費用1,000円をご負担いたきますようご理解の程宜しくお願い申し上げます。 

チラシもご覧ください!

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連絡先

セミナー統括課
TEL:03-5202-6134  FAX:03-5202-0755  E-mail:seminar@jcrd.jp